「grounds Museum」体験型イベント
2026年6月17日から23日まで、東京・原宿の「grounds STORE 001」で体験型のイベント「grounds Museum」が開催される。このイベントは、株式会社FOOLSが運営するブランド「grounds」が中心となり、ファッションの新たな一面を来場者に提供する試みだ。
新しいプロダクトドメインの展開
これまで主に靴を中心に展開してきた「grounds」は、今回初めてウェア、バッグ、アイウェア、ファッションジュエリーといった新たなアイテムを用意し、来場者が購入またはオーダーできる機会を提供する。特に、一部のウェアでは来場者自身が生地を選び、パーソナルな寸法に基づいたシルエットを提案するメイド トゥ メジャーのサービスが実施されるのが特徴的だ。
“Museum”という新たな試み
「grounds Museum」では、ファッションのプレゼンテーションをただのショーや展示会、受注会ではなく、“Museum”として位置付ける。この試みは、ブランドの全体像を示し、フットウェアのイメージを超えた新たなスタイルを来場者に体感してもらうことを目指している。会場は古民家を改装した「grounds STORE 001」、そこに展示されるのはFW26/27パリファッションウィークでのランウェイ形式で発表されたコレクションや、これまでのアーカイブだ。
展覧会のような総合的な体験
会場全体がひとつの大きな展覧会として構成されており、新作コレクションがいかに生まれたかというコンセプトや物語が体現されている。ピースは、収集癖を持つ架空のOLの「実家」をテーマにした展示で、その個人的な物語や時代背景を基に各アイテムが並べられ、人々が記憶を呼び起こすような衣服や空間を提供する。来場者はファッションに対する自身の感覚を再確認できる機会となるだろう。
商品ラインナップと価格帯
「grounds Museum」で紹介される商品は多岐にわたる。例えば、アイテムの一つである「VIVIDEW」は66,000円(税込)で即売される。また、「CURVED LAPEL JACKET」については440,000円(税込)で受注販売が行われ、メイド トゥ メジャーのサービスも選べる。今回のラインナップは、ブランドが今後展開を考えている構想の第一歩とも言える。
ブランドの哲学と未来へのアプローチ
「grounds」は「LEAP GRAVITY」を掲げ、人間と重力の関係に変化をもたらすことを目指す。これには、ファッションがもつ力を通じて、新しい人間像を作り上げることが含まれ、ただの服ではなく、ライフスタイルを豊かにする要素としてのファッションを意識した展開を行っている。現在、国内外での展開を行い、多くの国々でブランドの理念を広めている。
参加方法とアクセス
「grounds Museum」は予約制で、入場料は無料。営業時間は12時から19時までで、事前に公式ウェブサイトで予約が必要となる。ファッションに興味がある方や新しい体験を求める方にとって、見逃せないイベントとなるだろう。
ファッションに革命をもたらす「grounds Museum」は、単なるショッピングの場ではなく、体験を通じて新たな価値を見出す貴重な機会となること間違いなしだ。