Zoffによる「目の健康」啓発授業が鴻巣市で実施！子どもたちの目を守るための取り組み

Zoffによる目の健康啓発出張授業

2024年9月19日、埼玉県鴻巣市立広田小学校で、メガネブランドのZoffが「目の健康」をテーマにした出張授業を実施しました。この授業では、約85名の小学5・6年生が参加し、目のケアやデジタルデバイスの使い方について楽しく学ぶ機会が提供されました。

増加するデジタルデバイスの利用

コロナ禍による状況を受け、子どもたちのデジタルデバイスとの接触時間は急増しています。そんな中、目の健康についての意識は高まっているものの、実際にケアを行っている家庭や教育者は少ないのが現状です。Zoffの出張授業は、目に関する知識を活用し、子どもたちにその重要性を伝えることを目指しています。

授業の内容

授業は、Zoffの講師が“動物の目”についてのクイズから始まりました。選択肢として出されたのはシロナガスクジラとダイオウイカで、児童たちは興味津々で回答を考えました。「シロナガスクジラは体が大きいから目も大きい」といった深い考察が飛び出し、教室は盛り上がりを見せました。

次に、目を守るための生活習慣について説明がありました。現在、子どもの視力低下が増えていることを踏まえ、目に良い習慣についてクイズ形式で質問しました。児童たちは楽しそうに回答し、目の健康への意識が高まることが期待されます。

最後のQ&Aセッションでは、多くの興味深い質問が寄せられました。例えば、「ゲーム機やスマートフォンのナイトモードは目に良いの？」や「目のいい人がメガネをかけたら目が悪くなるの？」といった質問に対し、講師は丁寧に答えていきました。このようなやりとりを通じて、児童たちは「目」や「メガネ」に関する深い知識を得ることができました。

参加者の声

授業に参加した児童たちは、目やメガネに関して多くを学べたと感想を述べています。「目を守る生活習慣をやってみたい」という意欲を示す声や、「目について見直すことがたくさんあったので気をつけます」との声もありました。保護者や教職員も、クイズを通じて学ぶ楽しさを感じ、生活習慣を見直すきっかけとなったと評価しています。