自分の未来を切り拓く！プロティアン・キャリア基礎講座が900名突破

一般社団法人プロティアン・キャリア協会（東京都新宿区）は、組織と個人の新たな関係構築を促進し、個々の主体的なキャリア開発を支援する団体です。この度、彼らが提供するプロティアン・キャリア基礎講座の受講者数が900名、認定者数が400名を超えたことを発表しました。

プロティアン・キャリア基礎講座の魅力

この基礎講座は、設立からわずか4年間で、約30万人、また上場企業を含む約200社にわたる受講者を抱えてきました。現代版プロティアン・キャリア理論を1日で学べるこの講座は、特にキャリアコンサルタントや人事担当者に加え、自分のキャリアや人生を戦略的に考えたいと望む多くの人々に支持されています。

参加者は講座内で対話やワークショップを通じて、実践的に学ぶことができます。このようなアプローチにより、受講者は学んだ知識を迅速に適用するスキルを身につけます。

次回講座の日程

次回のキャリア基礎講座は、2025年1月18日（土）に開催され、受講申し込みの締切は1月6日（月）となっています。また、プロティアン・キャリア検定も同年2月8日（土）に実施される予定で、申し込みの締切は2月3日（月）です。詳細な情報や申し込みは、こちらのリンクから確認できます。

プロティアン・キャリア検定とは

プロティアン・キャリア検定は、自己のキャリアだけでなく他者のキャリア開発にも役立つ、変化の時代に対応するための認定資格を提供します。この検定を受講することで、受講者はボストン大学のダグラス・ホール教授によって提唱されたキャリア理論を学ぶことができ、環境の変化に柔軟に対応したキャリア構築の重要性を理解できます。

近年、法政大学の田中研之輔教授がこの理論を現代に即した形で更新したため、改めて注目を集めています。そしてこの従来の理論を基にした認定資格を通じて、受講者は1日の講座と検定を経て、短期間で資格を取得できます。

受講者の声

多くの受講者からは、講座を通じての心の変化やキャリアへの自信、行動力の向上が報告されています。例えば、あるIT企業の人事部門に勤める40代男性は、会社外からの刺激を受けて自信を持てるようになったと述べています。また、医薬品メーカーの30代人事担当者は、ワークを通じてありたい姿が明確になり、行動力が向上したと話しています。さらに、キャリアコンサルタントである女性は、様々な経歴の人々との出会いによって社会関係資本が拡大したと感想を寄せています。