スマートリング「EVERING」が公共交通機関で利用可能に！Visaタッチ決済で乗車、利便性向上

株式会社EVERINGは、キャッシュレス決済とスマートロック解錠機能を搭載したスマートリング「EVERING」が、公共交通機関での利用が可能になったことを発表しました。

これまで、全国各地の鉄道やバスなどで、Visaタッチ決済の実証実験が行われてきましたが、「EVERING」もこの流れに乗り、対応する公共交通機関で利用できるようになりました。これにより、利用者は財布やスマートフォンを取り出さずに、スムーズな乗車が可能となり、利便性が大幅に向上します。

ただし、2024年6月以前に「EVERING」を使って公共交通機関への入場を試みたことがある方は、鉄道事業者側で「EVERING」の利用が停止されている可能性があります。乗車拒否リストに登録されている場合、初回利用時に「EVERING」が使用できない場合があり、駅員のいる窓口で解除の手続きが必要となるので注意が必要です。

「EVERING」は、Visaタッチ決済に対応しているため、対応するリーダーにかざすだけで決済が完了します。充電も不要で、リング型のため紛失のリスクも低く、セキュリティ面も安心です。

さらに、「EVERING」は、対応するスマートロックと連携することで、ドアの施錠・解錠も可能になります。これにより、鍵を持ち歩く必要がなくなり、日常生活における利便性が飛躍的に向上します。

「EVERING」は、低刺激で高耐久性、防水機能も備えているため、日常使いに最適です。スマートフォンアプリでチャージや機能停止・再開などの管理も簡単に行うことができます。

「EVERING」は、公共交通機関での利用に加え、日常の様々なシーンで活躍するスマートリングです。今後も「EVERING」は、更なる機能の追加やサービスの向上を目指し、ユーザーの生活をより快適にすることを目指しています。