#竹下景子 #海老沢七海 #冗談じゃないよ

「冗談じゃないよ」は、売れない役者の江田丈が、年齢を重ねるにつれて理想と現実の狭間で葛藤する姿を描いた青春ドラマだ。主演を務めるのは、本作で長編デビューとなる監督・脚本の日下玉巳が、自身の半生を投影したという無名俳優の海老沢七海。彼を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるのは、太田将熙、大橋未歩、ニッポンの社長 辻、佐野岳、アベラヒデノブ、松浦祐也、そしてベテラン女優の竹下景子など、実力派俳優が集結している。

竹下景子は、本作について「少ない語彙の中にたくさんの気持ちが詰まっていて、新鮮でした。書かれていない部分を私達（俳優）が埋めていかなければならないと思って、日下監督と相談しながら進めました。なんといってもチームワークも素晴らしかったです。企画者である海老沢さんのことをみんなが尊重して、愛情を持って現場にいたので、そのことにもとても感動しました。」とコメントしている。

監督の日下玉巳は、本作に込めた思いについて「俳優という人種の生活や苦悩、そして喜びを映し、もはやドキュメンタリーともいえるほどのリアルを描きました。夢を追いかけるすべての人へ、この映画を通して自分のこれまでを振り返ることをしてみても良いのかなと思っています。」と語っている。

映画は、5月24日（金）よりテアトル新宿にて一週間限定レイトショーで公開される。公開に先駆け、4月25日（木）には完成披露上映会が開催される予定だ。

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