早稲田川柳の魅力
2019-09-17 10:01:51

早稲田大学の川柳コンテスト 第1回入賞作品発表と新たなコミュニティの形成

早稲田カード杯 早稲田川柳とは



2019年度の「早稲田カード杯 早稲田川柳」イベントが盛り上がりを見せています。本イベントは、早稲田大学の卒業生や在学生、さらには受験生たちが川柳を投稿・閲覧し、新たなコミュニティを築くことを目指しています。前年は、実に3,054件もの川柳が寄せられ、多様な思い出や母校愛が込められた作品が揃いました。評価された作品は「早稲田川柳」として書籍化され、10月18日に発売予定です。

イベントの流れと審査



このイベントでは、年間通じて3つのお題が設けられ、それぞれ異なる審査員が作品を評価します。各回、3名のゲスト審査員には、著名な卒業生2名と在学生1名が選ばれ、「特別賞」を受賞した作品もあり、さらに校友会事務局によって「優秀賞」が選ばれるという仕組みです。そして今年度は、作品閲覧者の投票による年間グランプリも設立され、多くの参加者が楽しめる内容となっています。

第1回審査の結果



第1回のお題は「ワセダあるある」で、857件の投稿がありました。特別賞に選ばれたのは以下の3作品です:
1. 「応援歌何はともあれコンバット」(67歳・早稲田 愛)
- 審査員:吉田照美(フリーアナウンサー・1974年 政治経済学部卒業)

2. 「あの子との距離を縮める馬場歩き」(28歳・早稲男を見守るワセジョ)
- 審査員:トミヤマユキコ(ライター/研究者・2003年法学部卒業)

3. 「お土産の箱に「waseda」で捨てられない」(54歳・ノスタルジーおばちゃん)
- 審査員:光嶋徳博(全国早稲田学生会連盟・商学部3年)

そして、優秀賞には「歌えないワセダワセダのところしか」(31歳・ひろき)が選ばれました。

次回の応募について



次回の募集は9月17日から10月21日まで行われます。お題は「キャンパスの思い出」で、さらに多くの作品が寄せられることでしょう。この回の審査員には、村井美樹(女優/タレント)、小野友樹(声優)、田村真璃子(早稲田祭2019運営スタッフ代表)が名を連ねています。

お問い合わせ



詳しい情報は早稲田大学の公式ウェブサイトで確認できます。また、不明点や質問がある場合は、こちらの連絡先に問い合わせることが可能です。
  • - ウェブサイト: 早稲田川柳
  • - 住所: 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104 早稲田大学大隈会館N棟1F
  • - 電話: 03-3202-8040

このように、早稲田大学の川柳イベントは、在学生や卒業生が集う素晴らしい機会として多くの人々に愛されています。新たな交流の場として、参加者の作品がどのように評価され、また新たな作品が生まれていくのか、今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
早稲田大学校友会
住所
東京都新宿区戸塚町1-104早稲田大学大隈会館N棟1F
電話番号

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