NDKCOMが九州初のISTQB Silver Partner認定を取得し、ソフトウェア品質向上に貢献

NDKCOMが九州初のISTQB Silver Partner認定を取得

株式会社NDKCOMは、1966年に創業されたソフトウェア開発企業で、これまで自治体や企業を対象に広範なITサービスを提供してきました。このたび、同社は九州初のISTQB（JSTQB）Silver Partnerとして認定されました。これは、ソフトウェアテスト技術やテスト技術における国際的な資格認定団体ISTQBからの評価を受けたことを示しており、開発ソフトウェアの生産性や品質を高めるための取り組みとして評価されています。

NDKCOMでは、品質改善プロジェクト「ENQi」(Evolution for 'NDKCOM software Quality improvement)を立ち上げ、専門家の池田暁氏を招へいし、ソフトウェアの品質向上に力を注いできました。このプロジェクトの一環として、技術者の育成に尽力し、顧客に高品質なサービスを提供することを目指しています。今後の目標として、2023年内に「Gold Partner」の認定を取得することも掲げています。

ISTQBの認定は、国際的に認められた基準に則って行われており、その達成は企業にとって非常に重要です。これにより、NDKCOMが開発するソフトウェアの品質や生産性が向上するだけではなく、デジタル社会における品質保証の重要性を再認識させるものとなります。

NDKCOMは、ソフトウェア品質の確保を企業の使命とし、組織全体で「NDKCOMクオリティ」の確立に向けた活動を続けています。これにより、より高品質なソフトウェアの提供を実現し、お客様の期待に応え、社会全体に貢献できるよう努めています。

ISTQBとは？

ISTQB（International Software Testing Qualifications Board）は、ソフトウェアテスト技術者の資格認定を行う国際的な団体であり、日本国内ではJSTQB（Japan Software Testing Qualifications Board）がその役割を担っています。認定を受けることで、技術者は自己のスキルや知識を証明することができ、信頼性の向上やキャリアアップにもつながります。

NDKCOMの取り組みは、ただソフトウェアを開発するだけではなく、その品質や信頼性に対する責任を果たすこと、さらには顧客と社会にとって必要不可欠な存在であることを目指しています。今後も技術者の育成に取り組み、さらなる高みを目指していくことでしょう。引き続き、NDKCOMの活動と成果に注目したいですね。

詳しくは公式サイトやJSTQBのサイトをご覧ください。