ディセンシア、環境に優しいパウチリフィルに切替えを決定

ディセンシア、環境に優しいリフィル化を実現

敏感肌のための化粧品ブランド【ディセンシア】が、環境への配慮を強化する取り組みを発表しました。2025年6月下旬より、同ブランドの主要シリーズであるローションリフィルを、これまでのボトルタイプからパウチタイプへと改めることを決定しました。このリニューアルによって、ディセンシアの3つの主要シリーズ（DECENCY、DECENCIA、TSUTSUMU）のローションが全てパウチ化されることになります。

環境負荷の低減

今回のリニューアルは、環境に貢献することを目的としており、CO2の排出量削減率は驚異の95.96％を達成する見込みです。また、プラスチックの使用も大幅に削減され、年間約36万本分のペットボトル相当が削減されることが予測されています。これにより、ディセンシアは脱プラの需要に応える姿勢を強化しました。

商品詳細と効果

ディセンシアローション（敏感肌用化粧水）125mLは、税込みで5,720円。パウチ化されるリフィル（120mL）は5,390円（税込）で販売されます。この化粧水は、肌の角層にしっかりと浸透し、潤いを与えることで透明感のあるしなやかな肌に導くことを目的とした商品です。独自のハイドロキープ処方を用いているため、高い保湿力を持ちながらもベタつかないという特長があります。また、美容成分との適切な配合により、角層に潤いをもたらし、肌の健康をサポートします。