メ~テレ所蔵の浮世絵コレクションがNFTに!
テレビ愛知(メ~テレ)が所蔵する約8000点の貴重な浮世絵コレクションが、NFTとして販売されることが発表されました。第一弾として、葛飾北斎、歌川広重、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、浮世絵界の巨匠による名作10種が数量限定で販売されます。
今回NFT化される作品には、国内外で高い人気を誇る葛飾北斎の『冨嶽三十六景』から『東海道江尻田子の浦略圖』をはじめ、同じく北斎の『東海道五十三次 岡崎』といった愛知ゆかりの作品もラインナップされています。
歌川広重の作品からは、庶民の暮らしを描いた『東都名所年中行事 六月(鉄砲州ふじ詣)』『忠臣蔵 夜打二 乱入』といった作品が選ばれました。
これらの作品は、いずれもコレクションする楽しみを感じられる名作ばかりです。さらに、各パックには英語での作品解説も添えられており、制作背景や当時の文化を知る手がかりとなっています。
「Rakuten NFT」で販売
今回のNFT販売は、「Rakuten NFT」というプラットフォームで行われます。「Rakuten NFT」は、スポーツ、音楽、アニメなど、様々な分野のNFTをユーザーが購入したり、個人間で売買したりできるマーケットプレイスです。IPホルダー向けのNFT発行、販売サイト構築などもサポートしており、幅広いニーズに対応しています。
数量限定販売、お見逃しなく!
今回のNFT販売は、各作品20パック限定となっています。気になる方は、お早めに「Rakuten NFT」内の「メ~テレ」ショップをチェックしてみてください。
販売開始日時: 2024年7月5日(金)17:00
販売パック価格: 1パック 1,000円(税込)
販売URL: https://nagoyatv.nft.rakuten.co.jp/contents/ukiyoe_museum/
「Rakuten NFT」内の「メ~テレ」ショップ: https://nagoyatv.nft.rakuten.co.jp/
浮世絵NFT、新たな収集の楽しみを
近年、NFTはデジタルアートの新たな収集方法として注目を集めています。今回のメ~テレによる浮世絵NFT販売は、伝統的な芸術と最新技術を融合させた新しい試みと言えるでしょう。浮世絵ファンはもちろんのこと、NFTに興味がある方も、この機会にぜひ入手してみてはいかがでしょうか。