最新ファイル監査ツール『FileAudit 6.6』リリース
株式会社オーシャンブリッジ(本社: 東京都港区)が、ファイルサーバーとクラウドストレージを統合して監査とセキュリティを強化できる新しいツール『FileAudit 6.6』を2023年11月5日に発表しました。これにより、企業の情報管理がより安全で効率的になります。
FileAuditの可能性
『FileAudit』は、特にITが苦手な管理者でも使いやすいようデザインされたファイルアクセスログ管理ツールです。オンプレミス環境とクラウドストレージの両方に対応し、さまざまな機能を備えています。具体的には、ファイルのログ管理だけでなく、不審なアクセスの検知やアラート発信、強制ログオフなどの一次対応も行います。
新機能の紹介
ランサムウェア対策の強化
最新バージョン『FileAudit 6.6』では、事前定義されたスクリプトが搭載され、セキュリティ対策が簡単に設定できるようになりました。これにより、ユーザーアカウントの無効化、ユーザーのログオフ、リモートマシンのシャットダウンなど、迅速な対応が可能です。これにより、企業はデータ侵害のリスクを効果的に軽減することができます。
レポートの柔軟性
新機能として、レポート作成時に運用データベースとアーカイブデータベースをシームレスに切り替えられるようになりました。これにより、企業が過去のデータを効果的に参照できるようになります。
x64対応による処理性能の向上
また、x64対応により利用可能なメモリ空間が拡張され、データ処理性能が大幅に向上しました。これにより、大規模なデータセットを簡単に扱えるようになります。
イベントの案内
オーシャンブリッジは、ファイルアクセスログを使ったセキュリティ強化に関するオンデマンドウェビナーも開催しています。このウェビナーでは、企業がファイルログ管理をどのように始めればよいのか、特にクラウドストレージを利用している場合の管理方法について詳しく解説されます。
ウェビナー視聴はこちらから
企業情報
株式会社オーシャンブリッジは、世界中から使えるITソリューションを日本に紹介する企業です。主な製品には、ファイル監査ツール『FileAudit』の他にも、様々なITツールが含まれています。公式ウェブサイトやお問い合わせ窓口から、さらに詳細な情報を得ることができます。
この新しい『FileAudit 6.6』は、企業の情報セキュリティ戦略の新たな選択肢となるでしょう。情報を守るために、本ツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか?