銀座の街が変わる！新しい謎解き体験『柳の街の神隠し』登場

銀座での新しい体験型エンタメ『柳の街の神隠し』の魅力

株式会社Experifulが新たに提供する、『柳の街の神隠し』は、2025年3月15日から販売が開始されます。この作品は、銀座を舞台にした周遊型のストーリープレイングゲームで、プレイヤーは兄妹のキャラクターになりきって、街を歩きながら謎解きや物語の進行を行います。

ストーリープレイングとは？

ストーリープレイング、略して「ストプレ」とは、プレイヤーが物語の中のキャラクターとなり、その心情を体験しながら行動する新しい形のゲームです。参加者は、自らの選択によって物語を進めたり、結末に影響を与えたりします。この体験型エンタメは、まるで自分が小説の中に入り込んだかのような深い没入感を享受できるため、最近特に若者の間で人気が高まっています。

『柳の街の神隠し』の内容

このゲームでは、プレイヤーは小学生の兄妹、「ツバキ」と「ミユキ」というキャラクターになり、リアルに銀座の街を巡ります。彼らは、各スポットで情報を集めながら物語を進行させていきます。特に、このゲームでは観光ガイドには載っていない、銀座の隠れた魅力を発見することができる点が特徴です。

ストーリーのあらすじ

銀座という、日本国内最大級の繁華街。高級ブランドが立ち並ぶ美しい街並みとは裏腹に、歴史的な神社が点在しています。そこで語られる奇妙な噂は、各神社に眠る犬の霊が人を神隠しに導くというものです。この噂の真相は一体何か。プレイヤーは謎の男「お兄さん」とともに、兄妹の視点からこの不思議な物語に挑むことになります。

制作レーベル「探偵アトリエ」

「探偵アトリエ」は、主に体験型エンタメ企画を提供するブランドであり、謎解きやマーダーミステリーなど、様々な物語体験を通じて多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。このレーベルは、初めはマーダーミステリー専門の店舗としてスタートしましたが、現在では地域振興イベントや企業向けのカスタマイズした謎解き制作など、その活動範囲を広げています。

本作に込められた思い

「体験型エンタメを多くの人に楽しんでほしい」という願いからスタートした「探偵キャンプ」。この新しい形の店舗は、テレビやSNSでも話題になり、銀座だけでなく新宿や横浜にも展開しています。「銀座の知られざる魅力を伝えるゲームを作りたい」という思いが、この『柳の街の神隠し』として形になりました。今後も体験型コンテンツを通じて、思い出作りの一助となる活動を続けていく考えです。