愛犬の健康を守るための新たな挑戦
77年の歴史を誇る多葉刷子工業所が、愛犬の口腔ケアに革新をもたらす歯ブラシ『MIGAKENDE』(ミガケンデ)を発表しました。2026年9月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026」に初出展し、これまでの技術が詰まったこの商品を紹介します。
開発の背景
この歯ブラシの誕生のきっかけは、代表取締役の多葉宣宏氏の家族となじみの深いトイプードルの痛ましい体験でした。愛犬が歯石除去のために動物病院に行く際、期待していた帰宅の瞬間は、辛い現実に変わりました。深刻な歯周病のため、複数の歯を抜かなければならなかったのです。
多葉氏は「自分が歯ブラシを作る会社にいるのに、身近な家族の口の健康を守れなかった」という思いを抱き、その悔しさをバネにしました。「犬が痛がらず、嫌がらずに使える歯ブラシを作りたい」という強い願望で、獣医師のアドバイスを元にして、開発をスタートさせました。
技術的挑戦
天然毛の使用は、多くの課題を伴いました。毛の太さや柔らかさが均一でないため、量産が難しく、初期の試作品では不良率が95%という厳しい結果が続きました。それでも職人たちはあきらめず、夜間に試作を重ね、機械の速度を微調整して、新たな製品を模索しました。その結果、特許取得の「二重植毛構造」が完成し、外側には非常に柔らかいヤギ毛、そして中央には馬毛を配置した画期的なモデルが誕生しました。
あなたの愛犬にも
『MIGAKENDE』という名称には、大阪弁の「磨けんで」(磨けるよ)という親しみやすい言葉と、「もう歯磨きで愛犬に辛い思いをさせない」という誓いが込められています。この歯ブラシは、ただ日本国内のオーナーたちに向けられるだけでなく、台湾やシンガポールなどの海外愛犬家にも手に取られることを目指しています。
今後の展望
77年の経験を生かして、多葉刷子工業所は、ペットの口腔ケアにおいて新市場の創造に進んで挑戦しています。人間同様、ペットにとっても口腔ケアは健康な生活を送るために欠かせない要素です。愛犬との時間を大切にするための手続きとして、せっかくの毎日を楽しんでもらうため、愛犬用歯ブラシ『MIGAKENDE』を通じて新しい提案をしていきます。今後、さらなる商品開発や改善に努めつつ、世界中のペットオーラルケア市場にも進出する意欲を持っています。
展示会情報
・展示会名:東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026
・会期:2026年9月2日(水)~9月4日(金)
・会場:東京ビッグサイト
・ブース位置:西展示棟 西1-T01-15
メディア関係者やバイヤーの方々のご来場を心よりお待ち申し上げます。ぜひ、多葉刷子工業所のブースで『MIGAKENDE』の体験をお楽しみください。河内の職人技と愛犬への想いが詰まった製品が、あなたの目の前にあります。