コベルコ神戸スティーラーズが迎える特別なマッチデー
2024年1月19日、NTTジャパンラグビーリーグワン2024-25第5節のスチケットが「株式会社神戸新聞社」になることが発表されました。この特別な日には、阪神・淡路大震災からちょうど30年が経過したことを祝う意味が込められています。
震災30年の節目を祝う
震災の日である1月17日は、神戸製鋼ラグビー部(当時)が日本選手権での連覇を達成した日でもあります。震災による影響で苦しい時期を過ごした地域に勇気を与えたその瞬間を、今回のマッチデーで再び肌で感じようとしています。神戸新聞社の代表取締役社長である高梨柳太郎氏は、震災の記憶を胸に、神戸の復興とともにラグビー界の発展を目指す思いを語りました。
この日の試合は「神戸新聞デー」として名付けられ,每年のラグビーシーズンの中でも特別な意味を持ちます。神戸新聞社とのパートナーシップは、コベルコ神戸スティーラーズにとっても大きな意味を持ち,地域に根ざした活動を通じて多くの人々にラグビーの楽しさを伝えています。
コベルコ神戸スティーラーズの期待
コベルコ神戸スティーラーズのディレクター、廣畑純也氏はこの節目に期待を寄せており、神戸新聞社からの支援に感謝の意を表しました。選手たちは,この特別な意味を持つ試合で、観客に素晴らしいプレイを届けようと決意しています。彼は現地に足を運び、選手たちの奮闘を見て欲しいと呼びかけています。
社会貢献活動への参加
神戸新聞社は、地元メディアとして選手の努力やチームの取り組みを広める役割を担っています。それに加えて、高校ラグビーを応援する「コベルコカップ」など、地域社会への貢献も欠かさず行っています。これにより、次世代の選手たちにも夢を与えています。
未来への期待
震災から30年が経った今、神戸市は都心の再整備や神戸空港の国際化が進んでおり、新たなステージへと移行しています。これらの背景を踏まえ、コベルコ神戸スティーラーズにもさらなる活躍が期待されています。地域に根ざしたチームとして、ファンやスポンサーとの絆を深め、より多くの人々に感動を提供していくことを目指しています。
特別なこの一日を皆で迎え,コベルコ神戸スティーラーズの戦いを共に楽しみましょう!
会社概要
株式会社神戸新聞社
本社:〒650-8571 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7
創刊:1898年2月11日
公式サイト