皮膚科領域の革新を目指すハッカソン「Hacking Dermatology 2021」
2021年11月20日から21日にかけて、東京・虎ノ門にあるCIC Tokyoで、レオファーマ株式会社主催のハッカソン「Hacking Dermatology 2021 - Lessons from Immunology & Allergy-」が開催されます。このイベントは皮膚科におけるイノベーションを促進し、参加者に新しいアイデアを創出する場を提供します。
昨年、初めて開催された「Hacking Dermatology」では、「皮膚疾患患者さんのよりよい生活のために」をテーマに、様々なアプリケーションやサービスが開発されました。今年のテーマは「免疫・アレルギー皮膚疾患に新たなソリューションを」となっており、参加者は治療薬や治療方法、バイオマーカーなどについてアイデアを持ち寄ることが求められます。
参加対象と募集人数
本イベントの主な対象は、皮膚疾患に関する基礎知識を有する若手研究者や医師、製薬企業の関係者などです。今年は40名の参加者を募集し、応募者が多い場合は抽選が行われます。
イベントの詳細
- - 日時: 2021年11月20日(土)13:00~21日(日)18:00
- - 場所: CIC Tokyo、オンライン参加も可能
- - 参加費: 無料
- - 審査員・メンター: 各分野の専門家が参加し、チームをサポートします。
審査員としては、京大や理化学研究所の教授など、多くの著名な研究者が名を連ねています。
媒体と表彰
ハッカソン終了後には、優れたアイデアを提案したチームに最優秀賞が授与され、CIC Tokyoのコワーキング利用割引券や、Venture Café Tokyoでのセッション登壇のチャンスが得られます。また、レオファーマとの共同研究やビジネス化に向けた相談も可能です。
応募方法と期間
応募は特設サイトから行え、受付は2021年9月13日から11月14日までとなっています。参加希望者は、必要事項を記入して申し込みを行ってください。
特設サイト:
https://hackingdermatology.jp/
皮膚科領域における新たな挑戦の場
「Hacking Dermatology 2021」は、皮膚科の新たなソリューションの創出に向けた重要なステップです。免疫やアレルギーに関する疾患についての知識や技術を持つ人々が集まり、今後の医療に革新をもたらすことが期待されています。この機会を通じて、多様なバックグラウンドを持つ参加者が協力し合い、医療の発展に寄与することが求められています。
日本での皮膚科に特化したイベントとして、次世代の医療を支えるアイデアと技術が生まれることに大きな期待が寄せられています。参加の希望を持つ方々は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!