deleteCとクラブツーリズムが共演！登山ツアーががん研究を支援する新企画を発表

旅行を通じたがん治療研究の応援

認定NPO法人deleteC（デリート・シー）とクラブツーリズム株式会社が共同で展開する「deleteC大作戦」は、日常生活の中で簡単にがん治療研究を支援できる新たな旅行プランを提供します。特に、登山をテーマにしたこの企画は、旅行代金の一部ががん研究への寄付につながるとあって、大きな注目を集めています。

「deleteC大作戦」とは？

deleteCは、誰でも簡単に参加できる「カジュアルソーシャルアクション（CSA）」を通じて、がん治療研究を広く支援していく仕組みを提案しています。旅行を通じて楽しみながら、社会貢献に参加するこの取り組みは、昨年の活動に引き続き今年も実施されることになりました。

特に今回の登山ツアー「登山をしながらCSA！deleteC大作戦2024 in 富士山の絶景が待つ弘法山と権現山」は、2024年9月28日（土）に開催され、日本全国から参加者を募ります。小田急線の秦野駅を出発地点として、参加者は富士山を望む丹沢の山々をガイドと共に歩きます。

安全で楽しめる登山ルート

このツアーは初心者やファミリーでも気軽に参加できるよう、アップダウンの少ない比較的易しい登山ルートが設定されています。岩場などの危険個所もなく、さらに、一部急な坂道には階段が設置されていますので、登山未経験者でも安心して楽しむことができます。

天候に恵まれれば、権現山の展望台から富士山の美しい景色を楽しむこともできます。旅の最後には、鶴巻温泉「弘法の里湯」で癒しのひとときを過ごすことができるのも嬉しいポイントです。

参加することで得られる価値

このツアーに参加した方々には、純粋に登山を楽しむだけでなく、がん治療研究への寄付に貢献するという大きな意味があります。旅行代金の一部ががん研究に寄付されることにより、自分たちの行動が誰かの健康をサポートする手助けとなるのです。

ツアーを担当するスタッフは、初心者でも楽しめる内容を心がけており、「楽しみながら社会貢献ができる素晴らしい体験になる」とのこと。多くの人々が集まるこの場で、他の参加者と交流しながら自然の美しさを実感することができそうです。

昨年の「deleteC大作戦 in 秩父で乾杯！」は、第2回JATA SDGsアワードにおいて奨励賞を受賞しており、社会的な評価も得ています。

未来に向けた願い

この寄付募金は、医療公募・選考会を経た医師や研究者へと届けられる予定で、具体的な寄付先は「deleteC 2025 -HOPE-」にて発表される予定です。deleteCは、多くの人々が気軽に参加できるCSAを通じて、がんを治す日を一日でも早く実現したいという願いを持って活動を続けています。

まとめ

deleteCとクラブツーリズムが共催するこの登山ツアーは、楽しく体を動かしながらがん治療研究を応援できるユニークな機会です。新しいアクティビティを通じて、多くの人々がこの重要なテーマに関心を持ち、参加して行動を起こすことが期待されています。興味を持たれた方は、公式ウェブサイトで詳細を確認し、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。旅行しながら社会貢献ができるこのツアーは、きっと特別な思い出となることでしょう。