新たなゴルフ体験を提案するトップトレーサー・レンジの導入
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、東京都大田区の加藤農園ゴルフリンクスに全長35ヤードのショートレンジに「トップトレーサー・レンジ(TTR)」を導入すると発表しました。2025年8月1日から利用開始で、これまでにない新しいゴルフ体験を提供することが期待されています。
このTTRは、テレビ中継でもお馴染みの打球追跡システムで、ショートレンジの中に本格的な弾道計測を持ち込むことができます。全22打席のうち17打席には日本初の最新モニターが設置され、残りの5打席にはモバイルタイプのモニターが用意されるため、様々なプレースタイルに対応可能です。これにより、初心者でも上級者でも楽しめる練習環境が整います。
トップトレーサー・レンジ導入記念イベント
新施設のオープンを記念して、8月1日から31日まで「バーチャルゴルフ」モードが利用可能です。このイベントでは、世界各国の著名なパー3ホールを舞台に、自分のショットをピンにどれだけ近づけられるかを競います。月ごとに異なるコースが設定され、参加者は期間中何度でもチャレンジできます。また、抽選でTTRのオリジナル商品がプレゼントされるキャンペーンも実施します。
トップトレーサー・レンジマスターズ
さらに、9月にはオフコースゴルフトーナメント「Toptracer Range MASTERS supported by SRIXON」の秋予選が行われます。このトーナメントには累計2万人以上が参加しており、参加者は日本の名門、鳴尾ゴルフ倶楽部を舞台に、アプローチチャレンジで競い合います。予選を通過した方は、11月に行われる決勝へ進むことになります。参加費は無料で、誰でもチャレンジできますが、打席の利用料やボール代は別途必要となります。
加藤農園ゴルフリンクスの詳細情報
加藤農園ゴルフリンクスは、東京都大田区新蒲田に位置し、営業時間は10:00から21:30までです(無人営業は6:00から10:00)。電話によるお問い合わせは03-3738-8476で受け付けています。施設の詳細は公式サイト(
加藤農園ゴルフリンクス)で確認できます。
トップトレーサー・レンジについて
トップトレーサー・レンジは、練習場での新しい利用方法を提案しています。各打席に設置されたモニターを通じて、ショットの正確な軌道や飛距離のデータをリアルタイムで確認できるため、ゴルファーは自分のスイングを分析しながら練習することができます。アプリと連携して、番手ごとの平均飛距離を記録する機能もあり、これにより、より効果的に技術を磨くことができるのです。
このように、ゴルフ練習場が進化する中で、トップトレーサー・レンジはゴルフの楽しみ方を大いに広げる新たなツールとして注目を集めるでしょう。今後のゴルフ業界において、このようなテクノロジーがどのように普及していくのか、ますます楽しみです。