EV充電サービス導入
2024-09-18 14:23:13

東急不動産ブランズ新築マンションにEV充電サービス導入決定

東急不動産の新築マンションでEV充電サービスが導入



東急不動産株式会社が新たに提供する分譲マンション「ブランズ津田沼奏の杜二丁目」が、充電インフラの整備に向けた一歩を踏み出しました。千葉県習志野市に位置するこの物件では、ユビ電株式会社が提供する電気自動車充電サービス「WeCharge」が採用されています。この取り組みは、環境に優しいライフスタイルを提案するものとして注目されています。

充電インフラが整う新しい価値



「ブランズ津田沼奏の杜二丁目」では、4台分のEV充電コンセントが設置されており、入居者はいつでも充電が可能です。特に、平置駐車場に身障者用駐車場を含めた設計となっており、ユニバーサルデザインも考慮されています。これは、電気自動車がますます普及していく中で、住民が快適にEVライフを送れるよう配慮がなされた結果です。

マンションの設計概要も注目です。全49戸の物件で、2025年2月下旬の入居開始を予定しており、新築ならではの魅力を持っています。駐車場は合計27台分用意されており、そのうち1台は無人レンタカー用です。日常の利便性を強調した設計は、多くの入居者から支持されることでしょう。

環境に配慮する取り組み



現在、日本の政府は2050年のカーボンニュートラルに向けて積極的に政策を進めています。2050年までに新車販売における電動車の比率を100%にすることを目指し、特に2023年10月に発表された「充電インフラ整備促進に向けた指針」では、集合住宅への設備設置が求められています。このような背景を受け、「ブランズ津田沼奏の杜二丁目」は新築集合住宅におけるEV充電設備の充実を図り、持続可能な社会の実現に寄与しています。

また、WeChargeの導入により、日々の生活の中でEVオーナーは自宅で充電することが可能になり、充電の利便性は大きく向上します。さらには、エネルギーマネジメントシステムにより、将来的にはスマートグリッドとの連携による電力の最適利用が期待されるため、住民にとっても大きな安心感があります。

ユビ電株式会社の役割



「WeCharge」は、ユビ電が提供する先進的なEV充電サービスで、自宅での充電が可能という特徴があります。これにより、EV普及を促進し、持続可能な社会の実現に向けた一助となるでしょう。ユビ電は、新築マンションにおける充電インフラの導入をさらに進め、充電環境の整備にも尽力しています。

まとめ



「ブランズ津田沼奏の杜二丁目」は、入居者に快適で便利な生活空間を提供しつつ、環境への配慮も忘れずに取り入れています。新しい価値を持つこのマンションは、EV充電サービス「WeCharge」の導入によって、住民にとって利便性の高い生活環境を実現し、地域全体の環境意識を高める要素となるでしょう。これからのEV社会において、居住空間の進化がどのように続いていくのか、ますます注目されます。


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会社情報

会社名
ユビ電株式会社
住所
東京都港区三田1-1-14 Bizflex麻布十番4階
電話番号

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