椎橋CEOが教授就任
2025-02-28 15:56:14

Laboro.AIの椎橋CEOが関西大学ビジネスデータサイエンス学部の教授に就任

Laboro.AIの椎橋CEO、関西大学ビジネスデータサイエンス学部客員教授に選任



株式会社Laboro.AI(ラボロエーアイ)の代表取締役CEO、椎橋徹夫氏が2025年4月から関西大学ビジネスデータサイエンス学部の客員教授として新たな役割を果たすことが発表されました。この学部は、同大学が14番目に新設するもので、文理を横断した包括的な教育を目指し、実践的なスキルの養成を重視しています。

新設学部の目的と背景


関西大学ビジネスデータサイエンス学部は、企業との連携を強化したカリキュラムを通じて、社会や産業界の課題を解決する能力を持った次世代リーダーを育成することが狙いです。デジタル化が進む現代において、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の需要は高まっており、これに対応する教育機関としての役割が期待されています。

新学部は企業との協力を強化し、実社会のニーズに応じた課題解決型学習を提供することで、学生は実務に直結した知識とスキルを身につけることができます。このような背景から、関西大学はビジネスデータサイエンス学部を設け、未来のデジタル社会を支える人材の育成に力を入れています。

開設式典とシンポジウムの概要


2025年3月15日には、ビジネスデータサイエンス学部の開設式典とシンポジウムが開催される予定です。この行事では、学部の理念や今後の展望について説明され、データサイエンスの重要性や社会における役割について多角的な視点から議論が行われることが期待されています。

開催概要


  • - 日時: 2025年3月15日(土)
開設式典: 13:00~14:00
シンポジウム: 14:30~16:30
  • - 場所: 関西大学吹田みらいキャンパス(大阪府吹田市)
  • - 配信: シンポジウムの様子はYouTubeにて生配信予定

観覧は行われず、オンラインでの参加が可能となります。関心のある方はお見逃しなく。

椎橋CEOのビジョン


椎橋氏は、「我々はすべての産業の新たな姿をつくり、テクノロジーとビジネスをつなぐこと」を強みとしており、AI技術を広範にビジネスや社会に実装することを目指しています。彼は「イノベーションには技術とビジネスをつなぐプロフェッショナルな人材が不可欠である」と述べ、そのための教育が必要であることを強調しました。これにより、当社の実務知識を通じて学生の成長に寄与できることを期待しています。

まとめ


関西大学のビジネスデータサイエンス学部は、実社会に役立つDX人材を育成する重要な場となるでしょう。そして、そこでの教育に携わる椎橋CEOの参加は、学部にとっても大きな価値をもたらすと期待されています。未来のリーダーを育成し、社会の課題解決に向けて貢献するこの取り組みに、ぜひ注目してください。


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会社情報

会社名
株式会社Laboro.AI
住所
東京都中央区銀座八丁目11-1
電話番号

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