今年も「いくのみんなの文化祭」が、もと鶴橋中学校(現・桃谷中学校第2運動場)を舞台に開催されます。日程は11月26日(土)と27日(日)の2日間で、毎年多くの人々が集まるこのイベントには、ものづくりの魅力や廃校の新たな利用方法を体験できる様々な催しが用意されています。
昨年の文化祭は、コロナ禍の中にもかかわらず、延べ3,000人以上の来場者を記録し、地域の活性化にも貢献してきました。今年度もその期待が寄せられています。特に、11月30日に新たに開設される「いくのコーライブズパーク」に関連して、もと鶴橋中学校での開催は今回が最後の機会となります。そのため、今年のテーマは「大人の鼓動(ワクワク)が伝わる!」に設定され、より一層多彩な企画が展開される予定です。
出店者は、地元のショップやクリエイター、飲食店など、生野区に関わりのある方々を広く歓迎しています。出店内容は、物販やワークショップなど多岐にわたり、特に「やりたいと思う人々」がその想いを実現できる環境づくりが目指されています。
加えて、今年度からは「街角ギャラリープロジェクト」が同時に展開され、新たなアートやクリエイティブな体験を来場者に提供します。このプロジェクトは、大阪生野ライオンズクラブの協力のもとで行われ、地域の魅力を発掘・体験できる機会を創出します。
イベントの概要は以下の通りです。
- - 日時: 11月26日(土)・27日(日)
- - 時間: 10時~16時(雨天決行・荒天中止)
- - 場所: もと鶴橋中学校・校庭及び体育館
- - 主催/運営: 一般社団法人いくのもり/大阪生野ライオンズクラブ
出店に関する詳細は、申し込み締切が11月3日(祝日)となっており、出店料金は講座系が2,000円、ブースが2,000円から10,000円となっています。ただし、応募者が多数の場合は選考が行われるため、早めのお申し込みをお勧めします。
この機会にぜひ、「いくのみんなの文化祭」で大人のワクワクを感じてみてはいかがでしょうか?地域の活性化や新たなクリエイティブなつながりが生まれるこのイベントに、ぜひ参加して思い出を作りましょう。