6月20日、アミューズメントメディア総合学院(AMG)にて、著名イラストレーターのredjuiceさんをお招きし、「redjuice的キャラクターデザイン講座」が行われました。この特別講義は、彼が使用するモニターの製造元であるEIZO株式会社の協力もあり、創作に必要な機材の選び方についても触れられました。
redjuiceさんは、3DCGと2Dを融合させた独特のスタイルで知られるイラストレーターです。彼の手がけた作品は、TVアニメ「ギルティクラウン」や音楽ユニット「EGOIST」のアートワーク、SF小説「BEATLESS」のキャラクターデザインなど、多岐にわたっており、国内外から高い評価を得ています。
講義では、redjuiceさんの直筆スケッチを交えた学生の作品添削が行われ、彼の豊富な経験に基づくアドバイスが学生たちに伝えられました。redjuiceさんは、自身のアイデアを学生たちにシェアしながら、「自分ならこう作る」という思考プロセスを示し、参加者たちに新たな視点を提供しました。また、彼が普段使用しているアプリや、創作者を目指す学生に有益な参考図書の数々も紹介され、多くの学びの機会が提供されました。
講義は、キャラクターデザインに興味を持つ学生にとって、実践的な知識を深める絶好の機会となりました。redjuiceさんの豊かなキャリアとアートスキルを体感しながら、自分の将来に向けた具体的な知見を得ることができたこの時間は、参加した学生たちの心に残る貴重な体験となったことでしょう。
さらに、AMGではオープンキャンパスが開催されており、学院や学科に関する詳しい説明会や、特別イベント、体験型のアクティビティなども用意されています。これは、エンタテインメント業界の第一線で活躍できる人材を育成するための取り組みの一環であり、AMGは1994年の設立以来「制作現場こそが最高の教育現場である」という理念のもと、実践的な教育を行ってきました。2024年には開校30周年を迎え、さらなる発展が期待されます。
この特別講義の詳細は、
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