象印の受賞理由
2025-10-15 14:16:27

象印マホービンが2025年度グッドデザイン賞を受賞した理由とは

象印マホービンの受賞製品の魅力



2025年度のグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)で、象印マホービン株式会社が6件の受賞を達成しました。この賞は、デザインによって私たちの暮らしをより良くすることを目指す活動であり、1957年から続いています。受賞した製品たちは、その機能性や使いやすさ、そしてデザイン性で多くの評価を集めました。

忘れられないデザインのステンレスマグ


まずご紹介するのは、ステンレスマグSU-BA36・48です。この製品は片手で簡単に操作できるワンタッチタイプで、独自の「シームレスせん」を採用しています。これにより、お手入れが驚くほど簡単で、食洗機で丸ごと洗えるのも魅力。容量は360mLと480mLの2サイズ、カラーバリエーションも豊富で、子供から大人まで幅広い層に対応しています。


審査委員からは、他社製品と差別化されたロック機能のデザインや、前モデルからの進化について高く評価されました。このように、ユーザーの利便性を考慮しつつもスタイリッシュなデザインを追求したことが、受賞の要因といえるでしょう。

日常生活に溶け込む電気ケトル


次にご紹介するのは、電気ケトルCK-PA08です。この製品は「STAN.」シリーズに属し、シンプルなデザインが特徴です。特に子育てや共働き世帯のために、安全性や使いやすさにこだわりデザインされています。審査委員は、機能性や美しさの調和がうまく取れており、直感的でわかりやすいデザインを評価しました。

炊飯ジャーの新たな挑戦


海外向けに展開されている炊飯ジャーNL-EAH10C・18Cは、使いやすさとスタイリングを兼ね備えた製品です。操作性が高く、お手入れも簡単なトップパネルを採用しています。デザイン面では穏やかな丸みが特徴で、キッチンに調和します。

また、フラグシップモデルの炊飯ジャーNX-AA10・18では、象印独自のIHコイルによる「炎舞炊き」でご飯の旨さを引き出しています。1400Wというパワフルな火力で、絶妙な熱をお米に伝えることが可能です。カラー液晶を初めて採用したことで、操作性も向上しました。

時短を実現するオーブンレンジ


また、業界初の「ツインエンジン構造」を搭載したオーブンレンジES-LA30も受賞しました。この技術により、時短で美味しく調理できるだけでなく、温めムラを抑えることができます。


審査委員からは、親しみやすいデザインや新しい使い方への挑戦が評価されました。

加湿器も受賞


最後に、スチーム式加湿器であるEE-FA50も受賞しています。この製品は「STAN.」シリーズの一部で、静音性と安全性に重きを置いたデザインが特長です。

象印マホービンの進化



これらの受賞製品は、それぞれが持つ独自の特徴や使いやすさで、私たちの生活を豊かにしてくれる存在です。グッドデザイン賞の受賞は、象印マホービンの革新性とデザインへのこだわりを示す明確な証です。今後もこのような製品が市場に登場することを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
象印マホービン株式会社
住所
大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。