地域貢献を目指す高品ハウジングの挑戦
千葉市に拠点を置く高品ハウジングは、1977年の創業以来、地域密着型の不動産サービスを展開してきました。近年、ただの住まいの提供だけでなく、地域コミュニティの“しあわせづくり”を支援する取り組みが注目されています。
「しあわせを結ぶ場」の構築
11月22日の“いい夫婦の日”にちなみ、高品ハウジングは結婚支援サービス「JUNOALL千葉」を運営しています。2023年8月の開設から、同サービスはすでに多くの成婚カップルを生み出しており、「地域から生まれるいい夫婦」として、地域社会の絆が強まっています。
高品ハウジングは、賃貸業界において店舗数や契約数での豊富な実績を誇り、地域の信頼を集めています。この実績を活かしながら、婚活イベントや交流会を通じて、地域住民が出会いを楽しめる機会を提供しています。
SNSを活用した情報発信
「JUNOALL千葉」では、公式Instagram(@chiba.junoall)を開設し、サロンの雰囲気やイベントの詳細、参加者の体験談を発信しています。これにより、婚活を身近に感じてもらうための情報提供を行い、地域内の結びつきを強化しています。
このSNS展開は、ただの広告にとどまらず、様々な人々の生活に寄り添い、共感を生み出す役割を果たしています。
次世代育成を考えたコミュニティ活動
また、高品ハウジングは、地域の子どもたちを対象にした「コアラ杯ミニサッカー大会」を2008年から実施しており、毎年多くのチームが参加しています。この大会は、スポーツを通じて地域の子どもたちに成長の機会を与え、コミュニティの活性化を図る重要なイベントとして位置づけられています。
地域のイベントとの連携
2025年には「第27回千葉ふるさと夏まつり」を開催予定です。この祭りは地域住民が世代を超えてつながる場であり、地域の飲食店や企業の出店、そして音楽・ダンスのステージが設けられています。JUNOALL千葉のスタッフも参加し、訪れる人々の出会いや交流を促進する役割を担っています。
代表の思い
代表取締役社長の山中操氏は、「創業以来、地域の皆様の生活を支えてきましたが、今後は人生の幸せそのものを支える企業を目指す」と語ります。婚活や地域イベントを通じて、人々の絆を強め、千葉の街に笑顔を増やしていくことが高品ハウジングの使命であり、今後の成長の方向性とも言えるでしょう。
高品ハウジングは今後も行政や地域企業、また教育機関と協力し、それぞれのライフステージに合った支援を行う「地域循環型サポート」を推進していく考えです。そして、これからも「地域と人をつなぐ総合生活支援企業」として、その理念を実現していきます。