京都精華大学で短編アニメーション『LOCA!』の上映会が開催されます
2025年3月5日(水)、京都精華大学の明窓館大ホールで、デザイン学部の4年生、宮本偉恩さんが監督を務めたオリジナル短編アニメーション映画『LOCA!(ロカ!)』の上映会が行われます。このイベントは、学生クリエイター集団「スタジオ3号車」によるもので、全国から集った35名の学生が参加し、1年以上かけて制作に取り組んできました。
短編アニメーション『LOCA!』の魅力
『LOCA!』の舞台は、文明が崩壊した荒廃した世界。そこには数少ない人類が生き残り、自由な生活を送っています。この作品では、古い電車に乗り、壊れた世界を旅する二人の少女、ハルとタモの冒険が描かれています。彼女たちの日常は、どこかノスタルジックであり、また希望に満ちています。
学生たちの挑戦
「スタジオ3号車」はSNSを通じて集まった若き才能たちから成り立っています。それぞれが異なる大学や専門学校に通いながら、アニメーションや音響、イラストなど多様なクリエイティブなスキルを修得してきました。今回の上映会は、彼らの努力の成果を披露する初めての機会であり、多くの人に見ていただけることを心から願っています。
イベント詳細
上映会の日時は2025年3月5日の14時からで、開場は13:30の予定です。上映後にはスタッフによるトークセッションや交流会も用意されており、完全無料で参加できます。興味のある方は事前に申し込みをお願いします。
- - 作品名: 短編アニメーション映画『LOCA!』(20分)
- - 会場: 京都精華大学 明窓館2階 大ホール(〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)
- - 定員: 500名
- - 申込フォーム: ここをクリック
制作チーム
宮本偉恩さんが監督を務める本作には、青柳リラさんやナカムラミさんなど、多彩なクリエイターたちが参加しています。音楽や音響効果にもこだわった作品となっており、視覚と聴覚の両方で楽しめるアニメーションです。
まとめ
この『LOCA!』の上映会は、京都精華大学のキャンパスで行われ、学生の能力を直接見て感じられる貴重な機会となります。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。映画やアニメーションを愛するすべての人にとって、心に残る体験になるでしょう。皆さんの参加をお待ちしております!