NPO法人結び手が新年第一弾イベントをオンラインで開催！日本とインドをつなぐ教育の可能性に迫る

結び手新年第一弾イベントの詳細

2026年1月24日、NPO法人結び手（Musubi-Te Foundation）は、東京とオンラインを結んだ形式で「新年第一弾イベント」を実施します。時間は14:00から16:00です。このイベントは、参加者が「もし自分の子どもが“外部環境が原因で努力できない状況”に生まれていたら？」という問いを通じて自身ができるアクションを考えることを目的としています。

イベント開催の背景

結び手は、教育や女性の自立支援、国際教育などを日本とインドで展開しています。本イベントは、参加者に社会課題を他人事としてではなく、自分に関わる重要なテーマとして捉えてもらうために企画されました。具体的には、自身の環境が子どもに与える影響について思索を深め、具体的な行動に結びつける場を提供します。

イベントの内容

1. 講演・勉強会

代表理事の福岡洸太郎が現地インドよりリモートで講演を行い、様々な状況やその背景について共有します。参加者一人ひとりがこの情報を元に考える出発点を提供します。

2. インターン経験者との交流

実際にインドでインターンシップを経験した結び手のメンバーとの対話を通じて、現地の生活や体験についてのリアルな話を聞くことができます。参加者は彼らの経験から多くの学びを得ることができるでしょう。

イベントの問い

「もし、あなたの子どもが“外部環境が原因で努力できない状況”に生まれていたら、あなたは何を感じ、何を考えるでしょうか？」
参加者はこの問いを深めることで、「自分にできることは何か」を一緒に考えることが期待されます。このプロセスは、参加者に新たな視点を提供し、次なるアクションへとつながることを目指しています。

こんな方におすすめ

- 子どもの教育や機会の格差について考えたい方
- インドでの国際協力や社会貢献活動に興味のある方
- 支援活動を「寄付」だけではなく、より多様な形で取り入れたいと考える方
- 実際に現地で活動をした人の話を聞き、具体的な行動のヒントを得たい方

代表理事のメッセージ

福岡洸太郎は、「“努力が報われる”以前に、”努力するための基盤”がない環境があることを理解してほしい」と述べています。参加者には、遠くの出来事ではなく、自分自身に関わる問いとして捉え直し、次の具体的な一歩を考える機会にしたいと考えています。新年のスタートにふさわしいイベントですので、ぜひ参加してみてください。