千葉発の健康志向スムージーが横浜で新登場！

千葉県に拠点を置く酒造メーカー、株式会社旭鶴が新たに神奈川県横浜市に進出しました。2023年4月からスタートした「酒蔵がつくったバナナスムージー」の自販機が、横浜のみなとみらい線みなとみらい駅に設置され、いよいよ販売を開始します。

「酒蔵がつくったバナナスムージー」の魅力

この独自のスムージーは、麹甘酒を使用して作られています。甘酒は「飲む点滴」として知られており、その栄養価の高さに定評があります。炭水化物やビタミンB群、アミノ酸など、様々な栄養素が含まれ、特にビタミンB群はエネルギー代謝や疲労回復に役立ちます。さらに、甘酒に含まれる麹菌が持つ消化酵素によって、糖質やタンパク質が体に吸収されやすい形に分解されるため、効率的なエネルギー補給が可能です。

バナナは、豊富な食物繊維と栄養素が含まれており、消化を助けたり腸内環境を整えたりする効果があります。加えて、乳酸菌を含むヨーグルトも使用されており、まさに手軽で美味しい健康飲料といえます。

横浜進出の理由

このスムージーの展開は、地元住民からの口コミで人気が急上昇したことにより、製造体制が整いだしたことが背景にあります。千葉県を中心に、現在は茨城、愛知、三重などでも自販機が設置されており、さらなる拡大を目指しています。横浜市への進出は、より多くの人に手軽に健康的な飲み物を提供するためのステップとして位置づけられています。