MMORPG『レジェンド・オブ・ユミル』が台湾・タイでユーザー招待イベント開催！2026年の展望も

WEMADE Co., Ltd.（代表取締役：Park, Kwan Ho）が手がけるMMORPG『レジェンド・オブ・ユミル（Legend of YMIR）』が、現地ユーザーとの積極的な交流を目的としたイベント「パートナーズデイ」を台湾とタイで開催しました。

台湾では5日、続いてタイで7日にこのイベントが行われ、両国のゲームコミュニティとの深い信頼関係を築くための重要なステップとして位置付けられています。これを皮切りに、WEMADEは今後他国でも同様のイベントを展開し、国際的なユーザーとのつながりを一層強化する計画です。

特に注目されたのは、グローバル版『レジェンド・オブ・ユミル』で導入される「パートナーズサーバー」。ユーザーがゲーム運営に参加し、ルール設定を行ったり独自のイベントを開催したりすることができるこのシステムは、コミュニティの文化形成に大きく寄与します。イベントでは、このサーバーの具体的な運営事例を紹介し、実際に運営しているユーザーが登壇してノウハウや戦略を共有しました。

また、今後のアップデート計画やトーナメント、Q&Aセッションも実施され、ユーザーの声を直接聞く貴重な機会が提供されました。特に、今月中に実施される予定の「YMIRカップ」は、全サーバーが誇りと名誉をかけて戦うオフィシャルトーナメントであり、勝者にはオフラインイベント「ワールドチャンピオンシップ」への出場権が与えられることが発表されています。これにより、さらなるヒートアップが予想されます。

今後のロードマップについても発表され、特に12月以降の大型アップデートは注目されています。このアップデートでは、新地域「ニダヴェッリル」が実装されるほか、ユーザーが新たなPvPコンテンツを体験できる機会が提供されます。さらに、2026年1Qからは協力プレイを重視した「協力の時代」、2Qには競争が中心となる「競争の時代」が到来する予定です。これにより、プレイヤーはより一層深い戦略や成長を楽しむことができ、激しいバトルが展開されることが期待されます。

『レジェンド・オブ・ユミル』は、グローバルローンチ以来、約17万人の同時接続者を記録し、順調な成長を続けています。WEMADEは、「パートナーズデイ」を通じて得たユーザーの意見を基に、コンテンツやサービスの質の向上に引き続き取り組む姿勢を示しています。今後は日本での開催についても検討しており、日本のプレイヤーにとっても嬉しいニュースが待たれます。

ゲームの入手方法に関しては、公式サイトおよびWEMIX PLAYからPC版がダウンロード可能で、モバイル版はGoogle PlayストアとApp Storeで配信中です。詳細は公式サイトをチェックして最新情報を逃さないようにしましょう。

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今後の動向にぜひ注目していきたいところです。