スポGOMI×ハンドボール
2025-02-03 10:49:27

沖縄で盛り上がる!スポGOMIとハンドボールのコラボイベント開催

沖縄での新たな試み「スポGOMI×ハンドボール」



2025年1月26日に沖縄県で開催された「スポGOMI×ハンドボール」イベントが、多くの参加者かつ観客の注目を集めました。これは、一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENTとソーシャルスポーツイニシアチブ、さらに地元のハンドボールチーム「琉球コラソン」との協力によるもので、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されました。

イベント概要



開催日は、2025年1月26日(日)で、場所は浦添カルチャーパークの西側駐車場です。イベントは午前10時から始まり、受付は朝9時30分より行われました。参加チームは3名ずつ20チーム、計60人が登録し、大いに盛り上がりました。主催は一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブと琉球コラソン、共催は日本財団、運営制作をSOCIAL GOOD ENTERTAINMENTが担当しました。

優勝チームの成果



この大会で素晴らしい成果を上げたのは「チームカイゴン」。彼らは、拾ったごみの総量が5.710kg、1534ポイントを獲得し、見事に優勝を果たしました。彼らのコメントによると、勝因は路地裏で大量のたばこの吸い殻やペットボトルを拾えたことにありました。

>「とても嬉しいです!人通りが少ない路地や路地裏で、たくさんのたばこの吸い殻やペットボトルを拾うことができました。それが勝因につながったと思います!」

ハンドボール体験の瞬間



このイベントでは、ハンドボールの体験も行われ、特に注目を集めました。参加者たちは、ハンドボールのスーパースターである琉球コラソンの選手たちと一緒に、7メートルスロー(シュート体験)に挑戦しました。観客たち、特に小・中学生の参加者はハンドボールを楽しむことができ、選手たちとの交流もありました。

ごみの量とその特徴



「スポGOMI」とは、競技的な感覚を取り入れた新たなごみ拾いのスタイルで、参加者は協力してごみを集めます。総計49.159kgのごみが会場から回収され、公園内でのごみの存在が目立っていました。特に禁煙エリアの近くでは、たばこの吸い殻が散見され、環境への意識が問われる現状が浮き彫りになりました。

スポGOMIの普及と意義



スポGOMIは2008年に東京で初めて開催され、日本国内外で1500回以上実施されています。この取り組みは、単なるボランティア活動から競技へと変わり、地球環境についても再考を促しています。日本財団のもと、国を越えたスポーツイベントとしても広がりを見せており、2023年には世界21カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」も開催されています。

このように、スポGOMIでの地域貢献は、楽しく、そして地域の環境を守るための行動にもつながる重要な活動です。沖縄でのスポGOMI×ハンドボールイベントは、新たな環境意識を高める貴重な機会となりました。


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会社情報

会社名
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
住所
千葉県流山市市野谷120-31
電話番号
090-3817-3457

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