IT企業がクルマと未来を考える！Japan Mobility Show 2025に出展

自動車産業に新たな風

日本コムシンク株式会社が、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」に出展します。同社は一般社団法人日本スーパーカー協会（JSA）と連携し、「TOKYO SUPERCAR DAY 2025 in JMS」ブースを設け、自社のDX推進を支援します。これにより、クルマの魅力と未来について新たな視点を提供しようとしています。

なぜスーパーカーが選ばれたのか？

日本自動車産業は長い間、経済の基盤として機能してきましたが、最近では「若者の車離れ」が問題視されています。この傾向は国内市場の縮小を引き起こし、メーカーは北米市場を意識した車づくりにシフトしています。特に中国などの新興メーカーが台頭しているため、日本国内市場のプレゼンスが低下しているのが現実です。

そのため、自動車産業が再び世界の中心に戻るには、国内需要の活性化が求められます。日本コムシンクは、スーパーカーの魅力を通じて、この問題を解決しようとしています。JSAが目指す「日本のスーパーカー文化の発展」に同社は共感し、活動支援を通じて自動車産業の振興を図ります。

ブース出展の目的

これまで、2019年の東京モーターショーなどでJSAブースのDXを担当してきた日本コムシンクは、今回も来場者が楽しむための体験型プログラムを提供します。「SDGsとクルマの良い関係」をテーマに、多様なアプローチを通じて持続可能な車社会の発展を議論します。

体験型プログラムの内容

1. actcoinの体験プログラム
ソーシャルグッドな活動を可視化するアプリ「actcoin」を通じて、参加者にはエシカルギフトが提供されます。

2. スーパーカー乗車体験プログラム
JSAの活動に合わせて「マクラーレン 765LT」を展示し、実際に乗車体験を行えます。これはスーパーカーの魅力を直接感じてもらう機会です。

3. 会社紹介および商談コーナー
日本コムシンクの事業内容やサービスについて直接お話しできるスペースも設けます。