ブロックチェーンロック株式会社がEY Innovative Startup 2019を受賞
ブロックチェーンロック株式会社が、2019年度の「EY Innovative Startup」に選出され、業界内での存在感をさらに高めています。この受賞は、同社が革新性や成長性において高く評価された結果であり、スタートアップ企業としてのポテンシャルを証明するものです。
EY Innovative Startupは、2017年に始まり、優れたスタートアップを表彰することで、その成長を支援し、経済の活性化を図ることを目的としたプログラムです。選定基準には革新性、成長性、社会性の3つがあり、今回の表彰では10の分野から18社が選ばれました。
ブロックチェーンロック株式会社は、野村総合研究所やTIS株式会社といった大手企業から出資を受けている注目のスタートアップです。主にスマートロックをはじめとするIoTデバイスと、それらのデバイスを最大限に活用するためのアプリケーションを組み合わせて提供し、不動産や動産の所有者が安全かつ簡便に物件へのアクセスを管理できるサービスを展開しています。
例えば、不動産オーナーはブロックチェーンロックのスマートロックを導入することで、簡単に物件のシェアリングが可能になります。アプリをダウンロードするだけで、セキュアな鍵の管理が実現し、利用者とオーナーの双方にとって利便性が向上します。このサービスは、特に不動産業界において新たな価値を提供するものとして注目されています。
また、同社のインフラはブロックチェーン技術に基づいており、その非改竄性と高度な暗号化技術により、安全に鍵の管理や受け渡しを行うことが可能です。これにより、ユーザーの信頼度も高まり、さらなる成長が期待されています。
ブロックチェーンロックは今後の展望として、さまざまなIoTデバイスを展開し、社会全体の資産を安全かつ簡単に最大限活用できる環境を構築していくことを目指しています。これにより、さらなるイノベーションを促進し、持続可能な成長を実現することが期待されています。
会社概要
お問い合わせ