愛犬の散歩拒否の謎を解明するために
麻布大学と日本犬専門雑誌『Shi-Ba』が共同で、犬と人間の共生に関する興味深い研究を発表しました。そのテーマは、愛犬が散歩中に突然「もう歩かない!」と座り込む理由です。最初にこのような状況を経験した飼い主は多く、その背後には様々な心身のメカニズムが隠れていますが、現時点では十分に理解されていません。
この研究では、「拒否柴」や「柴距離」といった行動の背景を科学的に解明することを目指しています。散歩中に愛犬が突然歩かなくなる理由について正確なデータを得るため、飼い主の協力が不可欠です。
研究アンケートの募集
現在、愛犬と普段散歩をしている飼い主を対象にアンケートへの協力を募集中です。犬種は問いませんので、すべての飼い主さんに参加していただけます。
- - 対象者: 愛犬を家族としている方
- - アンケート内容: 愛犬の性格特性や散歩中の行動に関する質問(最大73問)
- - 所要時間: 約30分
- - 回答期限: 2026年8月11日(火・祝)23:59まで
アンケートの中には、飼い主がスマートフォンを使用して愛犬の行動を記録する「飼い主様参加型研究(謝礼あり)」も含まれています。これにより、より多様なデータを集めていく予定です。
研究の目的と意義
本研究では、さまざまな犬種の飼い主からいただいたデータをもとに、それぞれの犬が散歩中にどのような特徴を示すのか、特に柴犬に特有の行動についても深く調査していきます。得られたデータは、個人情報を匿名化し、麻布大学の研究に役立てられます。
研究成果の公表
研究の結果は、麻布大学で学会発表や論文として公表される他、一般の方々に向けた扱いも検討されています。具体的には、大学のウェブサイトや解説論文、書籍を通じて知見を広めていく予定です。また、『Shi-Ba』の本誌や公式ウェブサイト「犬びよりプラス」でも関連情報を掲載する可能性がございます。
今回のアンケートは、愛犬との生活をより良くするための一歩となるでしょう。飼い主の皆さん、ぜひご協力ください!たくさんの応募をお待ちしております。
お問い合わせ
本研究に関するお問い合わせは、以下の連絡先までどうぞ。
- - メール: [email protected]
- - 電話番号: 042-754-7111(大学代表番号)
- - 研究担当: 麻布大学 介在動物学研究室 久保(指導教員:菊水、永澤)