下北沢で楽しむ秋の味覚！カレーフェスティバル2025が開催

下北沢カレーフェスティバル2025の魅力

秋の風物詩として多くのカレーファンを魅了する「下北沢カレーフェスティバル2025」が、2025年10月9日（木）から10月26日（日）までの18日間、下北沢で開催されます。本フェスティバルは、下北沢商店連合会とまちおこしDXカンパニーによるもので、毎年10万人以上の来場者が訪れ、賑わいを見せています。

今年のフェスでは、人気漫画『ダンジョンバンド』とのコラボレーションが決定。これは、女子高生バンドの奮闘を描いたファンタジックな青春コメディで、異世界のダンジョンとライブハウスが結びついたユニークな設定が特徴です。このコラボレーションにより、下北沢は“カレーダンジョン”として新たな魅力を放ち、訪れる人々に楽しい冒険と共にカレーを楽しむ機会を提供します。

特別メニューと楽しいイベント

参加店舗は今年も100軒以上が参加し、各店が趣向を凝らしたオリジナルカレーを提供します。その中には、青森りんごを使用した「10層カレーラザニア」や、とろける食感の「カレーフォアグラムース」など、見逃せないメニューが満載です。また、カレーだけでなく、スイーツや古着、サウナなど、下北沢の魅力を凝縮した27軒も加わり、訪れる人々を楽しませます。

毎年好評のスタンプラリーも実施されており、カレーに関連した豪華景品が用意されています。今年はさらにパワーアップした趣向が凝らされており、参加者はカレーを味わいながらたくさんのプレゼントを獲得するチャンスがあります。

下北沢商店連合会の取り組み

下北沢は演劇や音楽の街として知られていますが、実はカレーの名店が立ち並ぶ「カレーの街」でもあります。下北沢商店連合会は2012年より毎年カレーフェスティバルを開催し、地域の活性化に努めてきました。今年で14回目を迎える本フェスティバルでは、地元の商店による支えを受けて、参加者に楽しい体験を提供することを目指しています。

世田谷区長の保坂展人氏もこのイベントを応援しており、下北沢の文化やカレーを楽しむ人々の姿を見て地域の活性化に期待を寄せています。