地域の力を引き出すFoundingBaseと喬木村の協定締結

FoundingBaseと喬木村の包括連携協定締結

2025年4月7日、株式会社FoundingBase（以下、FoundingBase）は長野県喬木村と包括連携協定を結びました。これは、両者が持つ資源と知識を活かし、持続可能な地域社会の構築に向けての協力を深めることを目的としています。

背景と目的

喬木村は、人口の交流や定住の促進、教育の魅力化に向けた多面的なまちづくりを進めており、その取り組みにFoundingBaseも協力することになりました。全国30の自治体との協業経験を持つFoundingBaseは、北海道安平町、京都府宮津市、高知県東洋町に続いて喬木村と協力する4例目となる協定です。

連携協定の内容

この協定の下、以下の項目に関して連携が行われます：

1. 共創施設を中心とした交流人口の創出
2. 移住・定住の促進
3. 地域教育の魅力化に向けた担い手の育成
4. 地域の魅力を発信するシティプロモーション
5. 遊休地利用を通じた観光振興
6. 地域社会の課題解決に向けたむらづくり
7. その他の相互連携が必要な事項

これらの取り組みを通じて、喬木村の地域資源を活かした持続可能なまちづくりを進めていきます。

今後の主な取り組み

この協定に基づき、特に2025年度からは国の交付金事業に選定された共創施設の立ち上げが行われます。また、シティプロモーションの企画や、教育における魅力化のためのスペース事業の展開も計画されています。FoundingBaseのメンバーが喬木村に常駐し、地域の行政と密接に連携しながら、これらの事業を進めていく予定です。

FoundingBaseの役割

FoundingBaseは「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」をビジョンに掲げています。観光や教育、公共施設の運営など、さまざまな分野で地域とともにまちづくりを行っています。この協定を通じて喬木村でも、地域住民や事業者と共に持続可能な未来を築くことを目指しています。

要するに、FoundingBaseと喬木村の協定は、地域社会の活性化と持続可能な発展を共に目指す重要な一歩となります。これからの動向に注目が集まります。

お問い合わせ先

株式会社FoundingBase広報担当
電話番号: 050-5482-3333
メール: [email protected]
HP: FoundingBase

会社概要

株式会社FoundingBaseは、地域と共にまちづくりに取り組む企業です。地域の持続可能な未来を築くため、企画立案だけでなく、運営支援を通じて貢献しています。
本社所在地: 東京都世田谷区代沢2丁目25−7 下北沢ヒルズ1
代表者: 山本賢司
設立: 2014年2月
事業内容: 地域活性化関連事業、コンサルティング、研修事業、YouTubeチャンネル運営など。

会社情報