倉敷市新施設
2025-04-02 17:47:27

倉敷市に新たにオープンした養護老人ホームの魅力とは

倉敷市に新たにオープンした養護老人ホームの魅力とは



岡山県倉敷市に新しく開設された『養護老人ホーム しおかぜ 琴浦園』が、地域住民にとっての新たなシンボルとなっています。2025年3月15日には竣工式が行われ、同年3月24日からの開設によって、多くの高齢者に安心と温もりを提供することが期待されています。地域福祉を支えるこの新しい施設の詳細を探ってみましょう。

養護老人ホーム しおかぜ 琴浦園の基本情報



この施設は、木造の2階建てで、延べ床面積2053.50㎡を誇ります。最大60人を収容できる個室が完備されており、それぞれがプライバシーを大切にしつつ、安心して暮らせる環境が整えられています。建物のエントランスホールや食堂には、木の質感を活かした現し仕上げが施され、温かみのあるデザインとなっています。

施工に込められたこだわり



このプロジェクトは、ライフデザイン・カバヤ株式会社と三宅建設株式会社の共同企業体によって施工されました。特に、ライフデザイン・カバヤ株式会社には27名の社員大工が在籍しており、その中にはベトナム出身の大工も含まれています。この施設の施工で活躍したのは、技術力と豊富な経験を誇る社員大工たちです。彼らは今回は非住宅・特殊建築の分野でも腕を振るい、木造建築のノウハウを駆使し、実に魅力的な空間を創り出しました。

この養護老人ホームでは、全ての部屋にバリアフリーの設計が施され、高齢者が安心して自立した生活を送れるよう配慮されています。また、地域の人々とのつながりを大切にし、コミュニティスペースや活動スペースも用意されています。これにより、住民同士の交流や、地域とのつながりを強化することが期待されています。

竣工式の様子



竣工式は、地元の倉敷市副市長が参加する中、多くの関係者が集まりました。お祝いの挨拶を交わした後、社会福祉法人しおかぜより、設計と施工に携わった企業には感謝状が授与されました。このように、地域の関心と支援を受けることで、しおかぜ琴浦園はさらなる成長を遂げることでしょう。

しおかぜ法人の歴史



社会福祉法人しおかぜは、介護と保育事業を展開しており、今年で設立から50周年を迎えました。地域密着型のサービスを提供し、高齢者や子供たちの生活を支える存在として、今後も活動を続けていくことでしょう。岡山県倉敷市での新たな拠点として位置づけられる『養護老人ホーム しおかぜ 琴浦園』は、その理念とともに地域の発展に寄与していくことが期待されています。

まとめ



『養護老人ホーム しおかぜ 琴浦園』は、地域住民に愛される温かい施設として、新しい生活の場を提供しています。木を基盤にした設計と、社員大工の技術が融合し、利用者にとって安全かつ快適な環境を実現しました。これからも地域福祉の拠点として、大いに活躍することでしょう。

更なる情報は、社会福祉法人しおかぜの公式サイトや、ライフデザイン・カバヤ株式会社の公式サイトで確認できます。


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会社情報

会社名
ライフデザイン・カバヤ株式会社
住所
岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
電話番号
086-241-8811

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