EcoFlowが新たに秋の新製品を発表、次世代ポータブル電源の登場

EcoFlowが新しいポータブル電源を発表

EcoFlow Technology Japan株式会社から、待望の新製品「DELTA 3 Plus」と「RIVER 3」が2024年9月1日より発売されます。これらのポータブル電源は、近年増加している自然災害に備えるための理想的なソリューションです。特に、DELTA 3 Plusは、その充電スピードと高性能において注目されています。

EcoFlow DELTA 3 Plusの特長

DELTA 3 Plusは、1024Whの大容量を誇りながら、わずか56分で満充電が可能です。このスピードは、ポータブル電源業界での新たな基準を打ち立てています。さらに、最大2000Wの出力が可能で、2つの異なる電源ソースから同時に充電することができます。これにより、キャンプや旅行、災害時の電力供給に幅広く対応することができます。

また、DELTA 3 Plusは新しいLiFePO4バッテリーを採用しており、4000回の充放電を経ても容量の80%以上を維持することが可能です。これにより、通常の使用であれば約10年間の使用が見込めます。長寿命に加え、静音設計が施されており、600W以下の使用時には30dBという静かな動作を実現しました。

新機能の紹介

DELTA 3 Plusは、台風や豪雨の予報に合わせて蓄電状況を通知する「台風警報モード」を搭載しており、緊急時にも迅速に対応できます。また、電力使用を最適化する「Time of Useモード」も追加されており、日常の電力コストを削減する手助けをします。これらの機能はすべてEcoFlowアプリと連携しており、効率的なエネルギー管理が可能です。

EcoFlow RIVER 3の概要

一方、「RIVER 3」はコンパクトでありながら300Wの出力を持ち、家庭での使用や小旅行に最適です。サイズは業界平均よりも30%小さく、持ち運びも楽々です。EcoFlowのX-GaN Power技術を使っており、100W未満の機器の稼働時間を最大81%も延ばすことができます。これにより、特に短期間の使用においても優れたパフォーマンスを発揮します。

EcoFlow RAPID Magnetic Power Bankの予告

さらには、新たなモバイルバッテリー「RAPID Magnetic Power Bank」も近日発売予定です。このバッテリーは5000mAhと10000mAhの容量を持ち、最新のMagSafe Qi2テクノロジーを活用した充電が特長です。iPhone 15を0%から50%に充電するのにわずか44分しかかからないとされています。