スニフアウトが共同検証パートナーを募集中!
株式会社スニフアウトは、実データを用いた「RAG Ready Converter」の共同検証パートナーを募集しています。このプロジェクトは、企業が持つ様々なデータフォーマットをRAG(Retrieval-Augmented Generation)用に変換し、その精度を向上させることを目的としています。特に、ExcelやPowerPoint、さらには画像データなど、テキスト以外のデータをRAGに取り込みやすくすることが重要です。
「RAG Ready Converter」とは?
RAGは情報生成を行うための強力なツールですが、従来のテキストデータのみに依存しているため、その精度に限界があります。RAG Ready Converterは、これらのデータ形式をRAGに最適化されているテキストに変換するツールです。この変換によって、RAGの性能が大幅に向上することが期待されています。
実際に、ウェイトリストには200人近くのユーザー登録があり、ベータ版リリース後には多くの高評価を受けています。これを受けて、スニフアウトは共同検証パートナーを募ることで、さらなる精度向上と効率的な検証を目指すとしています。
参加条件と特典
本プロジェクトには、以下のような企業が参加対象となります:
- - NotebookLMやDifyなどのAIツールを利用している企業
- - 自社でRAGを運用している企業
- - データの精度検証に取り組む意欲がある企業
選ばれた企業には、プロジェクト期間中にRAG Ready Converterの利用が通常価格から30%割引で提供されるほか、コンサルティング費用も一律50万円(税込)となります。これにより、データ診断から精度検証まで、一連のプロセスをスムーズに実施できます。
実施プロセスについて
プロジェクトは、以下のステップで進行します:
1.
RAG Ready診断:提供データがRAGでの精度向上に貢献するかを評価します。
2.
テストデータ作成:評価用データを整備し、精度検証環境を構築します。
3.
精度の事前検証:現在のRAG性能を測定します。
4.
RAG Ready Converterの適用:データのRAG Ready化を行います。
5.
効果検証:適用前後の精度を比較し、レポート化します。
申込方法
本プロジェクトへの応募は、スニフアウトの公式サイトに設けられたお申し込みフォームより行えます。選考枠はわずか5社限定で、募集は本日から開始され、選考枠に達し次第終了します。興味がある企業はお早めにご応募ください。
お申し込みフォームは
こちら。
企業概要
スニフアウトは、東京都新宿区に本社を置く企業で、生成AIの活用およびRAG導入コンサルティングを行っている会社です。この取り組みを通じて、各企業のデータ活用を支援し、ビジネスの可能性を広げることを目指しています。