ポイントカードの実態調査
2017-02-17 12:30:59

ポイントカードの利用実態調査を実施!サイフのスッキリ化を望む声が85%超

ポイントカードの利用実態調査を通じて見えた現状



CCCマーケティング株式会社が行った調査によれば、現代人の財布の中はポイントカードやクレジットカード、電子マネーなどで「カードすし詰め状態」にあることが明らかになりました。調査の結果、国民一人当たりが平均20枚以上の各種カードを保有しているという実態が浮き彫りになりました。

調査概要



この調査は、2017年1月23日から1月26日の間に日本全国を対象として実施され、3,006人からの有効回答が得られました。対象年齢層は15歳から69歳までと幅広く、性別も均等に男女1,500名ずつを含みます。

カードの保有状況



調査結果によると、全体の平均保有枚数は約20.9枚で、そのうち財布の中に入っている枚数は10.7枚です。特に女性のカード保有枚数は高く、20代から40代の女性においては平均25枚を超えるというデータも出ています。この結果から、女性がポイントカードの使用において圧倒的に多いことがうかがえます。

また職業別に見ると、専業主婦が25.4枚と最も多く保有しており、SOHO(自営業者)の27.1枚に次ぐ数値を示しています。

ポイントカードの使用頻度



ポイントカードを所有している人のうち、67.6%が毎回のように買い物の際に利用し、さらに21.0%は半分くらいの頻度で使用するという結果が出ました。これに対し、ほとんど使わないという回答はわずか9.6%であり、全体の約9割がアクティブユーザーであることが確認されました。

ポイントカードへの不満



しかし、利用者の中にはポイントカードに対して不満を抱く人も多く、調査では65.6%の人が「かさばるのがイヤ」と答えています。他にも「持ち歩くのが面倒」とする回答は46.2%、さらに「使うときに見つからない」との声も35.6%に達しました。「不満点はない」とする回答はわずか10%で、これが多くの人々のフラストレーションを反映しています。

忘れた経験や「あるある」エピソード



ポイントカードを忘れてしまった経験がある人は82.9%に及び、財布が溢れかえったり、ポイントを貯めるのをあきらめた経験があるといった声も多く見られました。また、専業主婦を対象とした分析では、特に「ポイントカードを忘れた」「財布がパンパン」「有効期限切れ」といった「ポイントカードあるある」が顕著に表れています。

まとめと解決策



これらの調査結果を踏まえ、85%以上の人が「ポイントカードを一つにまとめたい」と感じた経験があると回答しました。こうしたニーズに応えるべく、CCCマーケティングが提供する「スマホサイフ」アプリは、さまざまなカードを集約し、財布をスッキリとさせることができます。このアプリを利用すれば、バーコードやQRコードを提示することで、お会計時にポイントが貯まる便利な機能を持っています。

このように、ポイントカードの整理や管理に悩む人々にとって、「スマホサイフ」はまさに革新的なソリューションとなるかもしれません。

会社情報

会社名
CCCマーケティング株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町16-17
電話番号

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