リーダー育成研修『CLAT』
2023-06-01 16:00:01
元サッカー日本代表・羽生直剛が見つけたリーダーシップ研修『CLAT』
元サッカー日本代表が提案する次世代リーダーシップ研修『CLAT』
サッカーの魅力は、ただボールを蹴ることだけではありません。サッカーはチームワーク、戦略、そして何よりもリーダーシップが求められるスポーツです。今回、元サッカー日本代表の羽生直剛氏が新たに提案したのが、体験型育成研修『CLAT(クラット)』です。この研修では、サッカーの教えを通じて現代社会に必要なリーダーシップやマネジメントのスキルを学ぶことができます。
VUCA時代に必要なリーダーシップとは
最近、企業や組織は従来の業務の改善に止まることなく、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む必要があります。しかし、今の時代は「VUCA」と呼ばれる変動する環境に直面しています。このVUCAとは、変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字を取った言葉です。このような状況下で求められるのは、ただ指示を与えるリーダーシップではなく、自立して考え、行動できる組織の形成です。
羽生氏は、そのためにはサッカーというスポーツが持つ力を活用することが重要だと考えました。サッカーでは、一人一人が主体的に動くことが求められます。この特性が企業や組織のリーダーシップにも応用できるのです。
オシム監督からの学び
羽生直剛氏は、かつてサッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシム氏の教えを受けた経験を持つ選手です。オシム監督からは、「野心を持つこと」「自分で考えること」の重要性を学びました。この哲学は、『CLAT』研修の中に色濃く反映されています。受講者は、オシム氏の教えに基づき、自身を成長させるための具体的な方法を学びます。
羽生氏自身が講師として、受講者に直接その価値観を伝えていくことがこの研修の特徴です。これにより、単なる知識の習得に留まらず、実際にリーダーとしてのスキルを体験し、身に付けることができます。
研修の構成と目的
『CLAT』は合宿形式の2日間とフォロー研修1日を合わせた計3日間のプログラムです。参加者が集まり次第、日程を調整していく一般公開型研修と、企業向けのカスタマイズ研修があります。特に注目すべきは、千葉県鴨川市にある廃校を改装した「小湊さとうみ学校」を研修会場にしたことです。地域活性化にも繋がる新しい試みです。
研修の目的は、学んだ内容を受講者の日常業務にどう生かすかを考えることで、持続可能な成長を促進することです。羽生氏は、この研修を通じて参加者が自らのリーダーシップを見出し、職場での相互理解や連携を深める手助けをしたいと考えています。
お問い合わせと詳細
興味を持たれた方は、公式ウェブサイトで詳細を確認し、お問い合わせを行うことができます。新しい時代のリーダーシップを学びたい方にとって、非常に有意義な経験となるでしょう。
会社情報
この研修を提供するのは、株式会社Tecrhymeと株式会社Ambition22です。両社ともに人材育成やリーダーシップに特化した事業を展開しており、経験豊富な専門家が支えています。参加者にとって、貴重な学びの場となることは間違いありません。
サッカー経験を持つ羽生氏だからこそできるこの研修。新しいリーダーシップの形を体験してみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社Tecrhyme
- 住所
- 港南2-16-1品川イーストワンタワー7階
- 電話番号
-
03-6894-4211