プロロジスの消灯イベント
2025-04-21 14:18:48

プロロジス、アースデイに賛同し特別消灯イベントを実施

プロロジス、アースデイに特別消灯イベントを実施



プロロジスは、地球環境を考える「アースデイ」の趣旨に賛同し、全国に展開する物流施設46棟で夜間の消灯を行いました。この取り組みは、プロロジスが所有する87棟の物流施設の中から選ばれたもので、消灯の対象となった施設では企業ロゴの消灯のほか、一部の共用部分の照明も消すことで、訪れる人々に環境への配慮を促すことを目的としています。

消灯に参加した企業の取り組み



アースデイの活動に賛同する入居企業も参加し、消灯イベントに協力しました。参加企業は、アークランズやアマゾン、エレコム、鈴与、センコー、タカラトミー、ニプロ、武州製薬、ユーピーエス・ジャパンなど多岐にわたり、合計で12社が連携して消灯に取り組みました。このような連携は、環境保護の取り組みを広げる重要な一歩となります。

プロロジスの環境への長期的なコミットメント



プロロジスは、2040年までに温室効果ガスの排出をネットゼロにすることを目指しています。スコープ1、2、3の全てを含むバリューチェーン全体での削減を目指し、さまざまな施策を展開しています。特に、入居企業の電力をグリーン化し、環境への負荷を軽減するための「プロロジス・グリーン・ソリューション」プログラムにも力を入れています。

例えば、2023年1月には東京オフィス内に新たに「エネルギー事業室」を設立し、新しいエネルギー事業や再生可能エネルギーの活用に取り組んでいます。これにより、入居企業へさらなる支援を行い、全体としての持続可能性を実現するための基盤を築いています。

実際の取り組み



プロロジスの取り組みには、様々な具体策があります。たとえば、物流施設の屋根に太陽光発電パネルを設置し、合計で約80MWを発電しています。この発電した電力を自家消費したり、余剰電力を他の施設へ託送することにより、エネルギー効率を高めています。

また、物流施設内の照明においても高効率なLEDを導入し、共用部の照明には人感センサーを搭載することで、電力使用量を56%も削減できる高天井型のセンサー付きLEDを導入しています。このように、環境に配慮した明るさの調整が可能とする設備を活用し、持続可能な運営を行っています。

加えて、環境データをリアルタイムで可視化する「プロロジススマートボックス」を通じて、電気・水道の使用量、気温、湿度、さらには風速や地震などに関するデータを分析し、環境負荷を継続的に低減するための努力を重ねています。

結論



プロロジスは、地球環境への配慮を第一に考え、持続可能な社会を実現するためにさまざまな取り組みを続けています。これからも入居企業との連携を強化し、環境保護に貢献する活動を推進していく姿勢を貫いていくことでしょう。これらの活動が、多くの企業や個人の環境意識の向上につながることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社プロロジス
住所
東京都千代田区丸の内東京ビルディング21階
電話番号

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