AIを活用した新サービス『myme』でウェルエイジング実現を目指す

新しいウェルエイジングの形『myme』

近年、自己意識や生活の質を向上させるために、生活習慣の改善が重要視されています。特に年齢を重ねるごとに、自分らしく生きることが難しく感じる人が多い中、キューサイ株式会社が新たに提供を開始したサービス『myme』は、ウェルエイジングをサポートする新しい提案をしています。この新サービスの最大の特長は、未来の自分との対話を通じて生活習慣の形成を助ける点です。

ウェルエイジングプラットフォーム『myme』とは？

『myme』は、「my」と「me」を組み合わせた造語で、自分自身を見つめ直すためのプラットフォームです。AI技術を駆使し、未来の自分とのコミュニケーションを実現します。このサービスは、ユーザーが得たい未来に基づいて、健康的で充実した生活スタイルを提案することを目的としています。具体的には、個々の特徴や傾向にあわせたライフスタイルのアプローチを行うことが可能です。

社会課題に立ち向かう

近年、多くの人が年齢を理由に新しい挑戦をためらう「セルフエイジズム」という社会課題が浮き彫りとなっています。年齢を重ねても、自己信頼を持ち続け、活力を失わない生き方を促進することが求められています。キューサイは、この課題に立ち向かうべく、未来の自分が仲間として支えてくれるという体験を通じて、心の在り方を変えるサービスを開発しました。

mymeの具体的な機能

サービスの利用は、「はかる・わかる・かわる・つづける」というフローに基づいています。ユーザーは、まず自分の現在の状態を評価し、その結果に基づいて具体的な改善策を見出します。そして、未来の自分や目標に対してモチベーションを高める要素を加え、持続可能な変化を目指していきます。このプロセスが、自己愛に基づく行動の喚起につながるのです。

共創の場としてのmyme

キューサイは、mymeを共創プラットフォームとしても活用しています。食品、健康雑貨、美容、フィットネスなど様々な分野のパートナーを募集しており、約800万人のユーザーと300社の共創パートナーを目指しています。ユーザー個々の変化を社会的な変革へとつなげることを目指し、未来のウェルエイジング社会の実現へ向けて積極的な取り組みを進めています。