ダークファンタジー体験、乙女ゲーム『魔女と亡霊のヴォロンテ』が2026年春に登場

ダークファンタジーとサスペンスの出会い

待望の乙女ゲーム『魔女と亡霊のヴォロンテ』のNintendo Switchパッケージ版が、2026年3月26日(木)に発売されることが決定した。この情報は、株式会社ジー・モードが12月18日より公表したもので、人気のある悲劇的なストーリーが特徴の本作は、すでに多くのファンに支持されている。

ゲームの魅力

『魔女と亡霊のヴォロンテ』は、プレイヤーが全てを失った主人公として、悲劇の真相を探りながら自己の生き様を見つけ出すダークファンタジー×サスペンスの恋愛アドベンチャーです。2025年5月22日に配信されたダウンロード版は、緻密に構成されたシナリオと暗く神秘的な世界観が評価され、多くの支持を集めてきた。

本作には、プレイヤーの選択次第で展開が大きく変わるという緊張感があります。選択ミスをしてしまうとバッドエンドとなる可能性もあり、緊迫したストーリーが楽しめるのが特徴だ。

限定版と特典

パッケージ版の発売に合わせて、新たに5枚のビジュアルCGが追加され、通常版に加えて設定資料集や書きおろしメッセージカードが付属する豪華な「限定版」も登場。価格は限定版が税別14,980円、通常版が税別7,480円となり、発売日にダウンロード版も同様の内容にアップデートされる予定だ。

多彩なキャラクターたち

登場キャラクターは実に多彩で、腹黒い最強の魔法使いや謎めいた貴族、毒舌の吟遊詩人、魅力的な名医まで、個性豊かな面々がそろっている。さらに、豪華な声優陣によるボイスがゲームの世界観を一層引き立てること間違いなし。プレイヤーは、自らの選択でどのキャラクターと運命を共にするか決め、結果としてどんな結末を迎えるかが楽しみの一つだ。

ストーリーイントロダクション

物語は、疫病が蔓延し、閉ざされた世界の中で始まる。主人公は、騎士団に襲われ家族と村を失い、一人逃げ延びる。そして、神秘的な男に出会い、魔法の国へと導かれる。そこから彼女は月の魔女として、新たな人生を歩むことになるが、さまざまな陰謀や裏切りが待ち受けている。果たして、主人公はこの惨劇を乗り越え、真実にたどり着くことができるのか。