ミライスピーカーがオーディオアワードで贈られた栄光のダブル受賞

株式会社サウンドファンの「ミライスピーカー®」が、国内最大級のオーディオ&ビジュアルアワード「VGP2025 SUMMER」において、テレビ用補助スピーカー部門賞と企画賞の二つを同時に受賞しました。この成果は、優れた技術と商品企画が評価された結果と言えます。

特許技術「曲面サウンド」とは

このスピーカーの最大の特徴は、独自に開発された「曲面サウンド」技術です。従来のスピーカーが用いる振動板の形式に対し、ミライスピーカーでは、平板を曲げて作られた振動板を採用。この技術により、音声をクリアに届けることが可能となり、特にテレビ番組の台詞を聞き取りやすくすることに成功しています。この特許技術は国内外で認められ、すでに数多くの特許を取得しています。

消費者ニーズに応える製品

「ミライスピーカー」はテレビの音を補助する役割を果たし、音量を上げなくても、言葉が明瞭に聞こえます。特に、年齢と共に聞こえにくくなる方々にとって、非常に助かる製品です。2023年2月末時点での販売台数は35万台を突破し、BCNランキングでも年間機種別販売金額No.1を獲得しました。これが示すのは、消費者からの高い支持と信頼です。

受賞の理由

今回の受賞は、特に「ミライスピーカー」シリーズの技術力が評価されたものです。企画賞は、言葉の聞こえ方の明瞭度を高める曲面振動板を用いた商品企画に対して与えられ、テレビ用補助スピーカー部門賞は「ミライスピーカー・ミニ」が受賞しました。このような受賞歴は、サウンドファンにとってさらなる成長のチャンスを象徴しています。

お客様との距離を縮める

株式会社サウンドファンは、お客様との対話を重視するD2Cモデルを採用しています。ユーザーの声をしっかりと受け止め、技術者がそのフィードバックを生かして製品開発を行うスタイルを取っています。この姿勢は、「サウンドドリブン人間活性業」というミッションに基づいており、長年の音響メーカーでの経験を活かし、視聴環境を改善する製品の開発に力を注いでいます。