リグシーが「REG/SUM」で受賞したその背景
日本経済新聞社が主催するイベント「REG/SUM(レグサム)」が先日開催され、リーガルAIテクノロジー企業リグシーが《SBIグループ賞》を受賞しました。このイベントは「REGTECH SUMMIT(レグテックサミット)」の略称であり、各種規制の運用やコンプライアンスに関連する課題を解決するテクノロジーの重要性を広めることを目的としています。
レグテックとは
レグテックは、AIやブロックチェーン、ビッグデータ解析を駆使して、企業や行政の様々な分野で膨らむ規制対応コストを軽減し、新しい価値を創出することを目指しています。リグシーはこの分野において、特に注目されている企業の一つです。
イベントの内容
「REG/SUM」では、シンポジウムやワークショップ、さらにはスタートアップ企業によるピッチランが行われました。リグシーからは代表の笹原が登壇し、同社のクラウド型法務AIサービス「Holmes(ホームズ)」の具体的な利用方法や、未来の法務業界におけるインパクトについて語りました。特に、リグシーが掲げる「紛争裁判をなくす」というビジョンは多くの支持を集め、今回の受賞に繋がったのです。
社会における役割
この受賞は、リグシーが提供するサービスが社会に与える影響の大きさを証明するものです。今後も同社は、働き方改革の一翼を担うべく、サービスの質向上と普及に努め、より多くの顧客にとっての価値を提供していく意向を示しています。具体的には、AIを活用しながら法的な手続きを簡略化し、業界全体の効率化を目指しています。
未来への取り組み
リグシーは、受賞を糧にさらなる革新を続けるとともに、法務業界の革新性を追求していく姿勢を示しています。これにより、より多くの人々や企業に法律サービスを身近に感じてもらうことが目標です。今後の成長が期待されるリーガルテックの分野において、リグシーがどのような道を歩むのか、大いに注目です。
公式情報
詳細については、
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