新しいクラウドサービス「つくるAI デべNAVI」がGerbera社で導入開始

クラウドサービス「つくるAI デべNAVI」、Gerbera社に初導入

近年のAI技術の進化により、多くの業種で業務の効率化が進んでいますが、不動産業界も例外ではありません。そんな中、つくるAI株式会社は新たなクラウドボリュームチェックサービス「つくるAI デべNAVI」を発表し、早速株式会社Gerberaへの提供を開始しました。これにより、デベロッパーや不動産業者らは効率的に物件管理を行えるようになります。

つくるAI デべNAVIとは

「つくるAI デべNAVI」は、AIを駆使した不動産業向けの革新的なサービスです。このサービスを利用見込まれる業者は、物件概要書を登録することで、最短30分でボリュームチェックが自動的に作成され、適正な賃料相場が表示されるという特長があります。これにより、従来の手作業でのボリュームチェック作成にかかる時間を大幅に短縮することが可能となります。

つくるAIは、トグルホールディングスから独立した企業であり、その最大の特徴はボリュームチェック作業の自動化です。設計士が行うボリュームチェックは、高度な専門知識を必要とし、手間がかかるために業者はしばしば遅れを抱えていました。しかしこの新しいサービスが導入されることで、投資判断を迅速に行えるようになり、不動産業界における業務スピードの向上が期待されています。

Gerbera社の導入背景

Gerbera社は、不動産仲介や賃貸管理を手掛ける企業であり、地域のニーズに応じた多彩なサービスを展開しています。このたび、「デべNAVI」を導入することで、物件開発や運営の効率化を図り、収益性の向上を目指す取り組みを行っています。これまで、ボリュームチェック業務には高い専門性が求められるため、多くの工数がかかり、情報収集やプロジェクトの進行を妨げる原因となっていました。

Gerbera社は、不動産業界に革命をもたらすトグルホールディングスのサービスを見習いながら、この新たなクラウドサービスを採用しました。これによって業務プロセス全体の最適化が実現され、顧客に対する価値提供の向上が図れると期待されています。

各社からのコメント

Gerbera社の代表取締役、𠮷岡歩真氏は、「不動産業界において最新のサービスを導入できたことに喜びを感じています。これは業務効率化の一環であり、弊社の理念である見本となる企業になるための大きな一歩です」とコメントしています。

同様に、つくるAI株式会社の取締役、新家氏は「Gerbera様のニーズに応じたサービスを提供できることを光栄に思います。今後も物件管理の効率化に貢献できるよう、努力を続けていく所存です」と述べています。

リリース記念イベントのお知らせ

つくるAIでは、「デべNAVI」のリリースを記念し、12月19日と20日にオンラインセミナーを開催する予定です。また、12月11日から13日まで東京ビッグサイトで行われる「不動産テックEXPO」にも出展し、来場者に実際にデべNAVIを操作して体験してもらえる機会も設けます。これにより、サービスへの関心を高めながら、業界全体の知識向上を目指します。

オンラインセミナーや展示会への参加は事前登録制であり、詳細はプレスリリースや公式ウェブサイトで確認できます。ぜひこの機会に、新たな不動産業界のスタンダードを体感してはいかがでしょうか。

企業情報

つくるAI株式会社は東京都千代田区に所在し、革新的なソフトウェア開発を行っています。リリースした「つくるAI デべNAVI」をはじめとするサービスは、今後ますます多くの不動産業者に広がっていくことでしょう。Gerbera社は大阪市を拠点にし、不動産関連の多彩なサービスを提供しており、業務の効率化においても積極的に新技術を導入しています。