IKEPOD「HOROPOD」登場
2024-10-16 14:18:40

30周年を迎えたスイス時計ブランド「IKEPOD」、新しく登場する『HOROPOD』の全貌とは

スイス時計ブランド「IKEPOD」は、2024年に30周年を迎え、新たなモデル「HOROPOD」を発表します。これは、ブランドの長い歴史に新しい一面を加える重要なタイミングだと言えるでしょう。2019年にブランドは一時休眠から復活し、以降は数々の注目すべきモデルをリリース。2020年には機械式モデル「MEGAPOD」を復活させ、2023年には待望のスイスメイド機械式モデル「SKYPOD」を発売しました。これらの成功を土台に、30周年を祝福する新作「HOROPOD」が誕生します。

「HOROPOD」は、スイスメイドの機械式モデル「SKYPOD」に続く、注目の2作目。新進気鋭のスイス人デザイナー、アドリアン・ビュッシュマンの文字盤デザインが特徴で、2000年代のアイクポッドの象徴的なダイヤルデザインにモダンなアプローチを加えています。この新モデルには、サンドイッチダイヤルと呼ばれる、まるで「ゴルフ ボール」のようなテクスチャーの仕上げや、隆起したドットにルミノバサークルを配置したバリエーションが含まれております。

さらに、デザインにはヨーロッパ、中東、アジアの名都市から名付けられた6種類のモデルが登場。「Jodpur」、「Lisboa」、「Neom」、「Puxi」、「Udaipur」、そして「PETRA」というそれぞれがユニークな特徴を持ちながらも、共通してアイクポッドならではの斬新なデザインを誇っています。

ケースサイズは44mmに設定され、これまでの「MEGAPOD」や「SEAPOD」よりも一段階小型化された点も大きな特徴です。ケース素材にはグレード2およびグレード5のチタンを使用し、軽量でありながら強度も兼ね備えているため、日常使いにも適しています。ムーブメントには、過去にアイクポッド社が保管していたETA2824のスイス製機械式ムーブメントを搭載。ケースバックに設けられた小窓から、その精密な動きを垣間見ることができます。

また、初回出荷分には休眠前のアイクポッドを彷彿とさせるラバーストラップが付属。これにより、さまざまなシチュエーションやスタイルに柔軟に対応できるのがポイントです。価格は599,500円(税込)で、2024年の10月下旬に発売が開始される予定です。先行予約は公式オンラインストア「Fortune Square」及びウォッチコンシュルジュ「FORTUNE TIME」で受付中です。

アイクポッドの歴史は1994年に始まり、著名なデザイナーのマーク・ニューソンとオリバー・アイクによって設立されました。革新的なデザインが特徴のこのブランドは、特に2008年から2012年にかけて生産された「Gen2」モデルが高く評価されています。全てのモデルが限定生産であり、アーティストとのコラボレーションも多く、コレクターからの支持を集めています。新作「HOROPOD」は、その伝統を引き継ぎつつも、進化したデザインと技術を融合させた、魅力的な腕時計として登場します。


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会社情報

会社名
株式会社大沢商会
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町1-7スクエア日本橋5階
電話番号
03-3527-2681

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