ダッソー・システムズの挑戦
2026-07-24 14:25:39

ダッソー・システムズが目指す2050年ネットゼロへの新たな挑戦

ダッソー・システムズが掲げる新たなネットゼロ目標



ダッソー・システムズが、2050年に向けた新たなSBTi(Science Based Targets initiative)認定のネットゼロ排出削減目標を設定したことを発表しました。この目標は、同社がこれまでに達成してきた実績をもとにしたものであり、気候変動対策の強化の一環として位置づけられています。

新たな目標の背景


ダッソー・システムズは、2050年までに自身のバリューチェーン全体で温室効果ガスの排出量をネットゼロにすることを目指しています。そのために、2035年までにスコープ1およびスコープ2の排出量を2024年比で65%削減する短期目標も掲げています。この短期目標により、スコープ3における排出量を付加価値1ユーロあたり66.33%削減することを計画しており、持続可能な製品の開発と製造に貢献することを目指しています。

過去の実績と未来への Vision


これまでの努力が今回の目標達成の基盤となっています。ダッソー・システムズは、2027年を視野に入れた目標を前倒しで達成し、スコープ1および2で35%、スコープ3で20%の排出量削減を実現しました。この結果から、同社が持続可能なビジネスモデルを形成する意欲が伺えます。特に、サプライチェーンにおいても、50%以上のサプライヤーが同様の科学的根拠に基づく削減目標を設定し、企業全体の取り組みを強化しています。

エネルギー管理と再生可能エネルギーの利用拡大


同社は、エネルギー管理においても高い評価を得ています。全拠点の91.4%でISO 50001の認証を取得しており、2025年までに再生可能エネルギーの利用を93.9%に引き上げる計画を立てています。これにより、持続可能な調達と運用を通じて、さらに目標達成に近づくことが期待されます。

企業としての責任とサステナビリティの重要性


ダッソー・システムズのチーフ・サステナビリティ・オフィサー、フィリピン・ド・テルクラース氏は、サステナビリティは企業の責任であると同時に変革の原動力であると語っています。新たなネットゼロ目標の設定により、同社は顧客に対するバーチャルツインの利用支援を強化し、持続可能な意思決定の重要性を促進しています。

評価機関からの評価


同社の気候変動への取り組みは、金融情報機関や評価機関からも高く評価されています。Financial Timesの「Europe’s Climate Leaders 2026」では業界1位を獲得し、Corporate Knightsの「Global100」ではソフトウェア・サービス業界で1位に選ばれています。また、S&P Global CSAにおいてはソフトウェア業界の上位2%、EcovadisからはGold Medal評価を、MSCIよりAAA評価を獲得しています。

まとめ


ダッソー・システムズは、2050年ネットゼロを目指す新たなSBTi認定目標を設定し、温室効果ガス排出削減に向けた実効性のある取り組みを推進しています。持続可能性を視野に入れた企業戦略が評価され、業界全体への影響を与えることが予想されます。今後の進展に注目が集まります。


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会社情報

会社名
ダッソー・システムズ株式会社
住所
東京都品川区大崎2丁目1番1ThinkParkTower
電話番号
03-4321-3500

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