5月18日開催のEQカンファレンスで考える新しい働き方
働き方改革が進む中、企業や組織において求められるのは、感情知能EQの活用です。シックスセカンズジャパンが主催する「EQカンファレンス」が、2019年5月18日(土)に東京国際フォーラムで開催されます。このイベントは、EQに関心を持つ多様な参加者が集まり、組織や社会にどのようにEQを生かし、ポジティブな変化を促すかを共に考える貴重な機会です。
EQとは何か?
EQ(感情知能)とは、自分の感情や他者の感情を理解し、適切に対応する能力のことです。シックスセカンズは、EQが組織の業務改善において重要な役割を果たすと考えており、全世界でEQを伝え、実践できる人々を増やす活動を展開しています。エンゲージメントを高め、コミュニケーションを活発にすることで、職場環境を改善することが可能としています。
今回のカンファレンスでは、参加者がEQを利用して人材育成や社会課題へのアプローチ、自分自身の成長を促す方法について学び、特に「働き方改革」に焦点を当てます。
カンファレンスのプログラム
カンファレンスは、2部構成で行われます。第1部では、代表の田辺康広氏による講演があります。テーマは「スムーズな改革推進と持続的成長に向け労使で心得たい大切なポイント~『頭では分かっている』が進まない原因~」です。ここでは、EQを用いた組織改革の重要性が語られます。
第2部では、実際に「働き方改革」に取り組んでいる3社の企業事例が紹介されます。これにより、組織の変化の様子やEQの導入前後の比較データについても知ることができます。それぞれの企業がどのようにEQを活用し、職場環境を改善しているのかを具体的に学べる貴重なセッションとなっております。
EQを測定するための取り組み
カンファレンス中には、組織風土診断ツールである「TVS」を用いたデータ分析やケース紹介も行われます。TVSは、職場における感情や人間関係を数値化し、組織文化の改善に役立ちます。組織が持つ5つの風土要因と4つの成功要因を測定し、職場環境の向上に繋げるための実践例が紹介されます。
参加概要
参加費は5,400円(税込)で、軽食も含まれています。定員は70名に達し次第締切となるため、早めのお申し込みをおすすめします。詳細および申込は公式サイト(
EQカンファレンス)をご覧ください。
このカンファレンスを通じて、一人一人がEQを意識し、ポジティブな働き方を見つけるヒントを得ることができることでしょう。感情知能を活用した新たな働き方の実現に向けて、ぜひ参加をご検討ください。