2024年9月20日、株式会社アイエスエフネットの取締役兼最高執行責任者(COO)である本村誠基氏が、一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会(以下、JCSSA)が主催する定例セミナーにファシリテーターとして参加しました。
JCSSAの目的と活動
JCSSAは、中堅中小企業向けのIT販売業界における唯一の社団法人です。設立以来、コンピュータシステム販売業の技術向上と利用者の利便性を高めることを重視し、日本の産業発展に寄与することを目指しています。また、ITの社会的普及と活用促進を図るために、販売店同士の相互協力を大切にしています。
最近の活動方針には「ITで日本を元気にしよう」というテーマが掲げられており、新しい働き方の提唱にも力が入れられています。
セミナー内容
今回のセミナーでは、生活習慣病について深い知見を持つチャールズ・ケント・チャック・ウィルソン氏が講師として登壇しました。ウィルソン氏は、40年以上にわたり日本国内で生活習慣病の研究を行っており、企業や病院向けに健康に関する豊富なアドバイスを提供しています。彼のテーマは『「長く元気よく生きましょう!」~体力と能力~』で、参加者は自身の生活習慣を見つめ直す良い機会となりました。
ウィルソン氏の講話では、生活習慣の集中的な分析が行われ、タバコやアルコール、ストレスなどの影響が具体的に説明されました。さらに、生活習慣病を改善するための運動方法や注意すべきポイントが参加者に共有され、質疑応答も盛況でした。セミナーのフィナーレには、フィットネスタイムが設けられ、参加者が実際に身体を動かしながら、有酸素運動の基本や脈拍数の変化を体感しました。
本村誠基氏について
本村氏は2000年にアイエスエフネットに入社し、2002年には取締役に就任。IT業界における社会貢献活動にも情熱を注ぎ、『NIPPON IT チャリティ駅伝』の副実行委員として、心の病に苦しむ若者の社会復帰をサポートするための活動を行っています。
健康促進に向けた取り組み
今回のセミナーは、単にIT業界の発展に寄与するだけでなく、参加者それぞれの健康につながる貴重な機会となりました。おそらく、ウィルソン氏や本村氏のような専門家の貴重な経験や知識を知ることで、今後の生活習慣改善の一助となるでしょう。
総じて、このようなセミナーの開催は、IT業界の企業が健康問題に対しても真剣に向き合い、より良い社会を作るために重要です。現在、健康を意識する動きが高まっている中で、今後もこのようなイベントが期待されることでしょう。