トイファクトリー、AUTOMOBILE COUNCIL 2025に初出展
2025年4月11日から13日に千葉県の幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」に、岐阜県可児市を本拠地とする株式会社トイファクトリーが初めて出展します。トイファクトリーは日本国内でハイエースをベースにしたキャンピングカーの製造台数が最も多く、RV業界の先駆者として知られています。
ジウジアーロが手掛けたLAIKA
今回の出展では、イタリアのモーターホームブランド「LAIKA」の車両を医学的根拠に基づき展示します。特に注目されるのは、伝説的カーデザイナーとしてその名を馳せるジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインを手掛けたモデルです。LAIKAは高級キャンピングカーの中でも非常に特別な存在であり、トイファクトリーが日本の総代理店としてこのブランドを紹介するのは初めての試みとなります。
展示予定のモデルには、イタリア製の豪華モーターホーム「KREOS L 5009」が含まれており、独特のデザインと最先端の技術が融合した魅力的な車両です。トイファクトリーのブースでは、この素晴らしい車両をご覧いただくチャンスがあります。
特別ゲストの登場
さらに注目すべきは、ジウジアーロ氏本人がトイファクトリーのブースに来場することが決定した点です。彼がデザインしたLAIKAのモーターホームが実際に見られるこの貴重な機会には、多くのファンやメディア関係者が集まることが予想されます。
ジウジアーロ氏の来場は、4月12日の11時45分から12時の間で、約15分から20分ほどの滞在が見込まれています。彼自身と直接やり取りするチャンスがあるため、この瞬間をお見逃しなく!
トイファクトリーの他の展示内容
トイファクトリーの出展ブースでは、LAIKAの他にも、もう一台のモデル「ECOVIP L 3019」を展示予定です。このモデルは、優雅さと快適性を兼ね備えた7mサイズのキャンピングカーで、旅における機動性も高めている点が特徴です。
トイファクトリーはまた、フィアットプロフェッショナルの正規ディーラーとしても知られており、日本仕様のフィアットデュカトを基にしたキャンピングカーの販売も行っています。このように、トイファクトリーは製造、販売、輸入の多岐にわたるビジネスを展開しています。
トイファクトリーとその取り組み
岐阜県可児市に位置するトイファクトリーは1995年に設立され、キャンピングカーの製造を手掛けるパイオニア的存在です。独自の技術や安全性を維持しつつ、ユーザーのニーズに応える製品作りに力を入れています。 また、最近では地域活性化にも取り組み、地元の公園に命名するなど、地域に根ざした企業としての活動も行っています。
AUTOMOBILE COUNCIL 2025での体験を通じて、トイファクトリーの革新的なキャンピングカーを実感し、特別な瞬間を共に楽しむことができるでしょう。