映画プロデューサーを目指す若者へ!「Rotterdam Lab」参加者募集
2026年の初春、オランダのロッテルダムが若手映画プロデューサーのための特別な舞台となります。特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、映画業界でのキャリアを築きたいと考えるプロデューサー志望者を対象に、1月31日から2月4日まで開催される「Rotterdam Lab」の参加者を募集しています。このプログラムは「ロッテルダム国際映画祭」の一部で、参加者には貴重な体験が待っています。
Rotterdam Labとは?
「Rotterdam Lab」は、2001年にスタートした新進プロデューサー向けのトレーニングプログラムです。映画やテレビのプロの指導のもと、ピッチング、脚本開発、マーケティングなど、映画製作の基礎を学ぶことができます。参加者は、国際共同製作に関わるビジネスの側面も体験することで、業界の広がりを感じ取ることができるでしょう。
参加者に期待されること
成功したプロデューサーになるためのノウハウを恵まれた環境で学ぶことができるこのプログラムは、映画製作の実務に焦点を当てた内容になっています。特に、ワークショップやパネルセッションは、多くの業界関係者とのネットワーキングの場となり、自らの作品を魅力的に売り込むチャンスでもあります。
前回の参加者からは、「このプログラムを通じて、国際共同製作の可能性を感じた」との声が寄せられています。参加者同士の絆も深まり、今後のプロデューサーとしての活動がより充実したものとなるでしょう。
募集要項
この興味深いプログラムには、いくつかの条件があります。以下が応募のための要点です。
- - 開催期間: 2026年1月31日(土)から2月4日(水)
- - 参加条件: 2本以上の短編映画のプロデューサー経験を持ち、今後長編の国際共同製作を目指している方
- - 参加定員: 2名
応募は、専用フォームから行い、その後は指定のメールアドレスにご連絡をください。選考結果は、2025年11月17日までにお知らせします。
参加費用と注意点
参加する際の費用は、VIPOが「Rotterdam Lab」の登録費用を負担しますが、現地までの渡航費や宿泊費は各自の負担です。宿泊を含む登録費用には、映画祭のバッジが含まれています。また、参加者にはヒアリングやアンケート協力が求められることがあります。
「Rotterdam Lab」は、映画製作の夢を追いかける皆様にとって、重要な機会です。この特別なプログラムへの応募をお待ちしています。
お問い合わせ先
詳細に関するお問い合わせは、VIPOのグローバル展開事業部(担当:山下、町田)までお気軽にご連絡ください。電話: 03-3543-7531、E-mail:
[email protected]。メールでの問い合わせは件名に「Rotterdam Lab2026 参加応募」とお書きください。