フランス伝統の味わい、ルビアンのクリスマス特製菓子が登場

フランス・ブルターニュの伝統を受け継ぐ「ルビアン」

フランス北西部のブルターニュ地方に位置する「ルビアン」は、1913年に創立され、親子三代にわたって受け継がれてきたブーランジュリー（パン屋）です。この店では、職人が選んだ厳選素材を用いて、独自の製法で作り上げるパンが人気を博しており、地域の人々から愛されています。

クリスマス限定の甘美なスイーツ

毎年クリスマスシーズンになると、ルビアンでは特別なスイーツが登場します。2023年のクリスマスも例外ではなく、ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトーレン」と、イタリアの人気スイーツ「パネトーネ」が期間限定で販売されています。これらはクリスマスを待つ楽しみの一部として、冬の寒い日々に心温まるひとときを提供してくれます。

シュトーレンの魅力

シュトーレンは、クリスマスを祝う季節に欠かせない存在です。この伝統的なお菓子は、ヨーロッパでは毎日一切れずつ楽しむ習慣があります。ルビアンのシュトーレンは、特にこだわりを持って作られたもので、スパイスとシナモンの豊かな香りが漂うのが特徴です。マジパンやナッツの食感が心地よく、ラム酒で漬け込んだレーズンやオレンジピールの風味が絶妙に調和しています。

- サイズと価格

- Sサイズ：¥2,160（本体価格¥2,000）
- Lサイズ：¥3,240（本体価格¥3,000）

パネトーネの繊細さ

イタリアのクリスマスには欠かせない「パネトーネ」も登場します。2種類のラム酒漬けレーズンとオレンジピールをふんだんに使用し、芳醇な風味に仕上げられています。さらに、マカロン生地をトッピングすることで、アーモンドの香りが広がり、一層の深みを加えています。見た目にも美しいこのスイーツは、クリスマスの食卓を華やかに彩ること間違いありません。

- 価格

- パネトーネ：¥1,728（本体価格¥1,600）

地域に根ざした誇りのパン

ルビアンのパンは、単なる食べ物ではなく、ブルターニュの文化と伝統を象徴するものです。小麦粉やイーストをはじめとする素材の選定、熟練した技術を用いた生地の練り方、焼き加減など、全てにおいて妥協を許さない姿勢が、他には無い深い味わいを生み出しています。様々な種類のパンが用意されており、その中でも特に季節ごとの特製商品は、地元住民のみならず観光客にも人気です。

購入できる場所

ルビアンのスペシャルスイーツは、関西と関東で複数の店舗で取り扱っています。阪神梅田本店や神戸阪急店、池袋東武店など、身近な店舗で買い求めることができます。クリスマスを彩るために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ルビアンの公式ウェブサイトやInstagramでも情報をチェックできますので、興味がある方はぜひフォローしてみてください。